沖縄県でおすすめの電力会社は?電気料金の比較表

沖縄の電力自由化はどうなってるの?


 2016年4月から自由化された電力。全国的に盛り上がりを欠いている状況ですが、特に沖縄では実際に乗り換えた世帯はわずか100世帯(2017年8月末時点)です。


 それもそのはず、現在沖縄県内の家庭に電気を供給する「新電力」はまだ一社も無い状況です。したがって、現時点では沖縄県内の家庭が電力会社を乗り換えることは難しい状況です。


沖縄の電力自由化の道は険しい



沖縄ならではの事情が


 沖縄でも電力自由化は既に実施されています。なので、参入する新電力が出てくれば乗り換えることも可能です。ですが、沖縄ならではの事情により、新電力の参入が遅れています。


県内で電源の確保が難しい

 新電力が家庭に電気を届けるには、電気をどこかから調達してくる必要があります。例えば自家発電設備を持っている大規模工場から購入する、といったことを本州の新電力各社は行っています。
 しかし、沖縄ではそういった自家発電設備を持つ企業が少ないため、電気の調達が難しいと言われています。


県内で電源の確保が難しい沖縄県

本州と送電線が接続していない

 北海道や九州、四国はそれぞれ本州との間に送電線網が整備されているので、電力を融通し合うことが可能です。ですが沖縄の場合、それが出来ません。沖縄から鹿児島までの距離は600Km以上あり、送電線網が接続されていないのです。外から持ってくる、という方法を取ることが出来ません。


諦めるのは早い! 今後の動向は


 今はまだ電力会社を選ぶことが出来ません。ですが、時間が経てば参入企業は必ず出てくるので、選択肢は時間を掛けて徐々に増えていくでしょう。


 実際、沖縄県内の家庭向けに洸陽電気やコープおきなわが2017年〜2018年にかけて参入を表明しています。


 また、新電力大手のイーレックスは、沖縄ガスと共同で「沖縄ガスニューパワー」を設立し、2016年10月から企業向けに電気の販売を始めます。沖縄電力の料金水準は全国的に見て高い水準にあるので、勝機があると判断したのでしょう。なお、沖縄ガスニューパワーの家庭向けの参入は未定ですが、こうした一連の流れの先に「家庭向け参入」があるのは間違いありません。


離島は要注意

 これまでの話は沖縄本島での話です。 残念ながら、離島ではいくら待っても新電力の参入は期待出来ません。引き続き沖縄電力を使い続けてください。




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