高齢者世帯におすすめの電力会社

高齢者世帯の電力会社選び


高齢者世帯におすすめの電力会社


 電力自由化では電気料金の安い新電力に人気が集まっています。しかし、自由化の恩恵はそれだけではありません。様々な会社が、魅力あるサービスを提供しており、料金以外の点でも差別化競争が行われています。


 今回は「サービス」の観点から厳選した、高齢者世帯におすすめの電力会社を紹介していきます。



生活サポートサービスで選ぶ


 電気の契約とセット(無償・有償)で、生活のトラブルが発生した時に自宅まで駆けつけてくれるサービスを提供している電力会社があります。


どんなことをしてくれるの?


 会社によってサービスの内容はまちまちですが、以下のような作業を無償で行う「生活サポートサービス」を提供している新電力があります。



 生活サポートサービスのある新電力と契約しておくことで、これらのサービスを無償で受けることが可能です。ほとんどの会社では、部品代(例えば電球交換の電球代金など)は有料ですが、業者に頼むと発生する出張費や技術料といった費用は発生しないため、とてもお得です。


電球交換をしてくれる生活サポートサービスも


 高齢者世帯の場合、電球交換でも一苦労ということもあります。また、椅子の上などに登るとケガのリスクも大きいです。地域のシルバー人材センターなどで対応してくれるところもありますが、費用が発生することを嫌がる方も少なくないでしょう。


 こうしたサービスを利用すれば、電話一本で無料で自宅まで駆けつけてくれるため、費用負担に抵抗のある人でも利用しやすいです。


生活サポートが利用できる電力会社


 こうした生活サポートサービスを利用できる電力会社を紹介します。


会社名 主な地域 費用 備考
HTBエナジー 沖縄、四国、離島など除く全国 月250円 電力申し込み後に追加で申し込み
東京ガス 関東の一部 無料 水回り、玄関鍵、窓ガラスのみ
ENEOSでんき 東電エリア 無料 電気関連のみ(電球交換可)

 HTBエナジーの「安心サポート24」は有料オプションとなっている分、他社よりも充実した内容となっています。電球交換はもちろん、トイレ・水回りや鍵、ガラスのトラブルに無料で出張し作業してくれます。
 月250円(税抜き)、年3千円となりますが電気料金が安くなった分でペイできる場合もあるでしょう。


見守りサービスで選ぶ


 家族に代わって定期的に訪問することで、安否確認を行うサービスを提供している会社もあります。


会社名 主な地域 費用 備考
九州電力 あんしんサポート 九州 月972円〜 電話確認か月1の訪問

 九州電力の「あんしんサポート」の「親孝行サポート」を利用すると、電話か訪問で月1回安否確認を代行してくれます。


無料で安否確認する方法もある


 高いお金を払って安否確認サービスを契約せずとも、無料で簡単にネットを使って離れてくらす家族の安否確認をすることも可能です。


 電気の使用量をネットで確認できる「見える化」サービスと呼ばれるものを提供している新電力があります。こうしたサービスは本来は節電意識向上のために提供されているものですが、安否確認にも役立てることができます。


Looopでんきの見える化


 例えばこちらは、わが家が契約しているLooopでんきのサイトで確認できる、自宅の電気使用量のグラフです。
 このグラフを見ると30分ごとの電気使用量の推移が確認できるため、グラフを確認することで遠隔地で暮らす家族の生活を「見守る」ことができます。


 こうしたサービスはどの会社でも全く追加の費用が掛からずに利用できるため、おすすめです。しかも電気料金も安くなります。
 見える化サービスを利用できる主な新電力は以下の通りです。


会社名 供給エリア
Looopでんき 沖縄、離島を除く全国
HTBエナジー 沖縄、離島を除く全国
楽天エナジー 北海道、関東、関西、九州
東京ガス 東電管内
ENEOSでんき 東電管内

 これらの新電力は、大手の電力会社の一般的なプラン(従量電灯プラン)と比較して、電気料金の面でもお得です。一度各社のHPでシミュレーションしてみてください。




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