電力自由化がスタートしたら起こる問題

発生する数々の問題

 2016年4月に始まる電力自由化。制度が本格的にスタートすれば、様々な問題が起こると、既に予想されています。海外の事例も踏まえながら、これから起こる「問題」を解説します。


電気料金の誤請求

電気料金の誤請求に注意  90年代に自由化された国では、料金の「誤請求」が問題になっているところもあります。例えばイギリスでは、大手のNPower(エヌパワー)社が誤請求を繰り返し、50万人もの顧客が迷惑を被ったと言われています。日本でも同様の問題が発生する可能性は十分にあります。


前より高い電気料金

乗り換えで電気料金が高くなった  「安くなる」と言われて乗り換えたのに、前よりも高くなった。
 こうしたトラブルが多発しそうです。これまでの契約条件や使用状況によっては、電力会社を乗り換えずに東電や関電といった地域の電力会社を使い続ける方がお得な場合もあります。月に5千円以上値上がりしたなんてことも、起こりえます。
 使用量が少ないご家庭(一人暮らし世帯)と、オール電化用のプランで契約中のご家庭は特に注意してください。


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解約時の違約金で大損

解約時の違約金で大損!  解約時に違約金が発生する新電力も少なくありません。会社によって発生する条件や金額は様々ですが、中には1万円を越える額を請求する会社もあります(概ね3千円に収まる会社が多いです) しかも、違約金が発生する期間が長かったり、長く使っても「解約月」以外は違約金が必要になるケースなど、発生条件は様々です。
 電力自由化を取り巻く環境は、これから目まぐるしく変わっていきます。より魅力的なプランが出てこないとも限りません。また、家庭環境が変わって解約が必要になるケースもあるでしょう。節約になると思って契約したのに、違約金で損になってしまっては、元も子もないでしょう。


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