電力会社を乗り換えるメリットとデメリットは?

乗り換える?乗り換えない?

 2016年4月から始まる電力自由化。今までは全く選択肢がありませんでしたが、これからは数十社を越える電力会社の中から、好きな会社を選んで契約することが出来ます。では、電力会社を乗り換えるにあたってメリットやデメリットはあるのでしょうか? それぞれ詳しく解説します。


メリット

月々の電気料金が安くなる

電力会社を変えるだけで節約になる  新電力に乗り換える最大のメリットは、電気料金が安くなるということです。


 電力各社、お客さんに選んでもらうために、熾烈な価格競争が繰り広げています。そのおかげで、電力会社を乗り換えるだけで、電気料金が概ね5%以上安くなることが多いです。中には10%以上安くなる会社もあります。4人家族の場合、年間1万円以上の節約も珍しくありません。


環境に優しい電気を買うことが出来る

 再生可能エネルギーを中心とした「エコ」な電気や、地元で作られた電気を売りにしている新電力もあります。また、高効率な火力発電をすることで、大手電力より38.3%もCO2排出量を少なく発電している会社もあります(例:ENEOSでんき
 こうした会社を、自分自身の判断で自由に選ぶことが出来ます。


電気の品質は変わらない

 安くなる、と言われると心配になるのが「停電」のリスクです。これについては心配する必要はありません。全ての電力会社が同じ送電網を使うので、特定の電力会社だけ停電が増える、ということは全く無いです。自分の家が停電していれば、周りの家も同じように停電しているはずです。(詳細:新電力は停電しないの?




電力会社を乗り換えるデメリットは?

逆に割高になることも

 電気料金が安くなって、なおかつ停電が増えることもないと言われると、メリットしかないように思えます。ですが、現在加入しているプランや使用状況によっては逆に割高になる可能性もあるのです。
 特に一人暮らし世帯オール電化プランで契約中のご家庭は注意が必要です。


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解約に違約金が発生する場合も

 選ぶ会社・プランによっては、解約時に違約金が発生する場合があります。
 高いところだと1万円を越える額を請求される場合もあります。契約する際、必ず違約金が発生する条件と金額を確認してください。


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新電力/電力会社を解約する時の違約金は?

違約金の額や発生する条件をまとめています

紙の請求書(検針票)が有料

検針票  毎月ポストに投函される「検針票」を有料としている会社が多いです。
 代わりに、ネットから使用量や料金を確認出来るシステムが導入している新電力が多いです。


支払い方法に制限も

クレジットカード払い出来ない電力会社もある  大手の会社は口座引落、クレジットカード払い、コンビニ払いなど多様な支払い方法に対応しています。が、新規参入の電力会社の中には、「引き落としだけOK」とか「クレカだけ可」としているところも多いです。




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