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愛知電力の特徴
・愛知電力は日本太陽光発電鰍フ100%出資会社
・電力の地産地消と100%クリーンエネルギー電力の供給
・太陽光発電だけでなく、水力、風力、地熱、バイオマス発電所の建設に参画
概要
愛知電力では、太陽光発電設備を持っている企業、法人から電力の買取り、発電設備の有効活用を目指しています。そして、プレミアム買取りサービスと称して、太陽光発電の固定価格買取り制度の売電価格よりも、さらに1円プラスして電力を買い取るとしています。
そして、売電については現在の電力使用状況の実態にもよりますが、年間で最大で15%を削減できるとして、このようなサービス体型を作ったようです。
まずは、新電力の企業向けの提案を行うということで、すでに2月1日からスタートしています。それから太陽光発電システムの提案をしています。もともとはこちらが原点でしたが、新電力に取り組むことが決まってからは、お客さんが発電した、電力の売電のお手伝いすることで、お客さんの利益を生み出すことができる一方で、眠っている土地の有効活用が出来るので、新しい視点を持った提案が出来るようになったとのことです。
供給エリア
現時点では販売エリアの具体的な発表はありませんが、中部電力管内をターゲットとしていくでしょう。
口コミ・評判
太陽光発電システムの施工・販売先である、お客さんへの利益還元を考えて、売電システムの構築を実現したことは、システムの売り切りビジネスだけでなく、新電力ビジネスを立ち上げることで、産生された余剰電力の解決策を提案する視点を持ったことは、素晴らしいセンスと言っても過言ではないでしょう。
それが証拠に、昨年度の太陽光発電システムを45件も施工していることからも、十分に窺うことが出来ます。そして、こうも言っています。それは、施工の管理だけでなく、メンテナンスを含めた包括的な提案をすることと、お客さんとの関係を商品の販売だけで終わりにするのではなく、関係性が途切れないように末永い付き合いをするために、今回の新電力への参入の意味合いを考えているようです。