大阪いずみ市民生協(コープでんき)の電気料金プランやセット割を詳しく解説

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大阪いずみ市民生協(コープでんき)の概要

親会社 大阪いずみ市民生協 電力調達 他社提携発電所
供給エリア 関西電力エリア 契約条件 組合員であること

特徴

・大和ハウスの子会社のエネサーブと提携、「コープでんき」の小売り事業
・コープでは初めての電力小売り事業  組合員50万世帯にアピール
・基本的に契約に縛りがないので解約料も発生しない


 電力の自由化に際して、多くの企業の参入しています、例えば、通信キャリア、ハウスメーカー、ガス、石油などのエネルギー系、地域企業、家電メーカーや商社など多種多様ですが、市民生活協同組合(コープ)の参入は珍しいといえるでしょう。


 営業エリアで言えば関西電力のエリアですが、大阪いずみコープは、東大阪市、八尾市、柏原市などの大阪いずみコープのエリア内の50万世帯が対象で、電力使用量の少ない家庭から多い家庭までをカバーしております。また特筆すべき点として、契約に縛られないので解約も気にする必要はないこと、そして解約料も取られることが挙げられます。


 コープを利用している世帯では、家庭に届けられる電力がどのような方法で発電されているのか気になる、という人も多いでしょう。コープでんきでは今のところ電源構成を示していませんので、その点ではやや残念と言えるでしょう。


料金プラン

割引率の目安

 乗り換えで、電気料金がどれくらい安くなるのでしょうか。
世帯人数別に、平均的な電気使用量のご家庭をシミュレーションしてみました。


世帯人数→ 1人 2人 3人 4人
ベーシックプラン -6.3%
-2821円
-7.6%
-7701円
-7.3%
-8480円
-7.0%
-9313円
バリュープラン +16.6%
+7495円
+0.6%
+561円
-1.9%
-2240円
-4.0%
-5238円
標準的な世帯の場合

 標準的な世帯におすすめの「ベーシックプラン」と、使用量が多い世帯向けの「バリュープラン」の2つのプランが用意されています。月間の使用量が430kWhを越えるようであれば、バリュープランを検討してください。 ※エアコンを使わない季節の使用量で見てください!


 なお、この料金プランには燃料費調整の上限が設定されていません。上記の料金シミュレーションでは燃料費調整の上限を考慮していないため、燃料価格の推移によっては試算値よりも高くなる場合や、燃料費調整に上限を設けている大手電力の従量電灯よりも高くなる場合があります。他の料金比較サイトを利用する場合も注意してください。料金一括シミュレーションでは最新月の燃料費調整単価をもとに試算できます(市場連動型の調整単価は一部未反映)




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