昭和シェル石油の電気料金プランやセット割を詳しく解説

昭和シェル石油の概要


運営 昭和シェル石油 電力調達 自社天然ガス発電(98%)
供給エリア 東北、東電、中部、中国、九州電力エリア 契約条件 特に無し


シェルの電気の特徴


・ガソリン値引きの特典が魅力的(基本プラン)
・ホームプランは複雑だが爆安かも?


昭和シェル石油の電気


 日本国内で100年以上石油製品を販売している昭和シェルも家庭用電力販売に参入しました。グループ全体の売り上げの92%を占めているのは、皆さんもご存知のガソリンスタンドを始めとする「石油事業」ですが、近年は太陽電池の開発を行う等、総合エネルギー事業にも力を入れ始めていました。


 電力事業についても、2010年に大型天然ガス発電所を建設(東京ガスと共同で設立)して、すでにマンション向けには一括受電サービスを提供するなど、実績を積み重ねてきました。今後もバイオマス発電所などの電源を増設していく予定です。


公式サイト(申込み)

料金プランの解説


 料金シミュレーションについては、以下のシュミレーターで試してみてください。


 電気料金自体は、一般的な使用量の仮定では乗り換え前の大手電力と「ほぼ同水準」で、電気料金自体の魅力ではやや劣ります(地域、使用状況によっては割高)


 ですが、以下で紹介するガソリンの値引き特典が非常に魅力的なので、マイカーをお持ちで昭和シェルのスタンドを利用している人には検討する価値は充分あるでしょう。


セット割


セット割対象サービス 割引額
ガソリン 10円/L引き(基本プラン)
1円/L引き(ホームプラン)
軽油 5円/L引き(基本プラン)
1円/L引き(ホームプラン)

 シェルの電気を契約する際に、クレジットカード(シェルのカードでなくてもOK)かPontaカードを登録します。そのカードを使ってシェルのスタンドで給油すると、上記の割引が受けられます。


 なお、シェルが発行するシェル スターレックスカードにはもともと給油が大幅に安くなる特典がありますが、この特典と組み合わせて割引を受けることも可能です。MAXで23円/L引き(ハイオク)になります。
 この機会にシェル スターレックスカードも作ってみてはいかがでしょうか。


給油がお得になるセット割


 例えば、リッター13Kmの車で年間1万Km(国交省が出している自家用車の平均走行距離)走る場合、年間769Lのガソリンを消費します。ガソリンの値引きが10円/Lの場合、年間7690円の値引きとなります。


 10円引きの特典は「月に100Lまで」という上限がありますが、上限いっぱいまで使うと年間で最大12000円引きになります。また、シェル スターレックスカードの特典と合わせるとハイオクは14円/L引き(一番下の割引ランクと仮定)となり、平均走行距離では年間10766円の節約になります。


解約時の違約金は?


 契約期間に関係なく、解約で違約金が発生することはありません。
 短期間の内に解約しても大丈夫です。


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昭和シェルの電気の評価


 シェルの電気のいいところ、悪いところを紹介します。


環境面でのメリット


 98%が自社の天然ガス(LNG)発電所からの調達であるため、再エネの割合が高いわけではありません。ですがこのLNG火力発電所が高効率型であるため、シェルの電気は二酸化炭素排出量が少ないです。


 排出量は0.308Kg/KWhと、東電と比べて38.4%少ないです。東電からの乗り換えの場合、月300KWhの使用量の家庭では年間691KgのCO2を削減できます。東電のほか東北、中部電力、中国電力、九州電力と比較しても大幅に排出量は少ないです。


「駆けつけサービス」が無料


 電気のトラブルが発生した際に、無料で作業員を派遣してくれる「駆けつけサービス」が付きます。60分以内の作業費が無料で、別途部品交換代などが発生する場合もあります。


 利用する機会はあまり多くはないと思いますが、もしもの時に安心です。


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