昭和シェル石油の電気料金プランやセット割を詳しく解説

昭和シェル石油の概要

親会社 昭和シェル石油 電力調達 自社天然ガス発電(98%)
供給エリア 東京電力エリア 契約条件 特に無し

特徴

・自社発電所を続々建設中
・ガソリン・灯油とのセット割引
・使用量が多い家庭向け


昭和シェル石油  日本国内で100年以上石油製品を販売している昭和シェルも家庭用電力販売に参入しました。グループ全体の売り上げを占めているのはガソリンなどの石油事業ですが、ここ近年は太陽電池の開発を行う等、総合エネルギー事業にも力を入れ始めていました。2010年に大型天然ガス発電所を建設して、すでにマンション向けには一括受電サービスを開始しており、今後もバイオマス発電所などの電源を増設していく予定です。電力需要が集中する首都圏に主要発電所を多く持っていること、そしてプロパンガス販売を通じた顧客網は新電力事業参入の大きな武器になりそうです。


環境面でのメリット

 98%が自社の天然ガス(LNG)発電所からの調達であるため、再エネの割合が高いわけではありません。ですがこのLNG火力発電所が高効率型であるため、シェルの電気は二酸化炭素排出量が少ないです。新電力の中でも上位で、CO2排出量は東電と比べて28.8%も少ないです(環境省公表のCO2排出係数で比較)


料金プラン


基本プラン

 1日を通して同一の電気料金単価が設定されているプランです。


世帯人数→ 1人 2人 3人 4人
お得率
年間節約額
+18.7%
+9240円
-0.3%
-312円
-0.3%
-331円
-0.2%
-300円
標準的な世帯の場合

 ご覧のとおり、標準的な使用量の家庭では全く安くなりません。
 電力使用量が毎月600kWhを越える家庭(毎月17000円以上)だけが東電より安くなる料金設定になっています。600kWhまでが東電の現行プランとほぼ同じ価格で、600kWhを越えた分が1kWhあたり1円引き(東電と比べて)というお値段になっています。正直、他の新電力の方が割引額が大きいので、使用量に関係なく「電気代は」全然お得ではない、というのがこのプランの特徴です。



ホームプラン

 昼と夜で料金が変わるプランです。


 そう言われると、昼間の電気代が高くなってしまいそうですが、「昼も夜も安い」と謳っているとおり、1日中低料金で電気を使えるプランです。「基本プラン」の方はガソリンのセット割が無ければほとんどお得にならない料金設定ですが、こちらは電気料金だけでお得なプランです。しかも、使用量が少ない家庭でもお得になるので、ぜひ公式サイトでシュミレーションしてみてください。


月間使用量 東電の料金単価 ホームプランの単価
デイタイム
7〜20時
0〜60kWh 19.52円 19.52円
61〜100kWh 26.0円 19.91円
101〜150kWh 23.22円
150〜kWh 30.02円 27.32円
ナイトタイム
20〜7時
0〜60kWh 19.52円 23.25円
61〜150kWh 26.0円
151〜kWh 30.02円



セット割

セット割対象サービス 割引額
ガソリン 10円/L引き
軽油 5円/L引き

給油がお得になるセット割  シェルの電気を契約する際に、クレジットカードを登録します(シェルのカードでなくてもOK) そのカードを使って給油すると、上記の割引が受けられます。シェルのカードを使えば、最大23円/L引き(ハイオク)になります。


 例えば、リッター13Kmの車で年間1万Km(国交省が出している自家用車の平均走行距離)走る場合、769Lのガソリンを消費しますから、セット割の恩恵は年間7690円となります。10円引きの特典は「月に100Lまで」という上限がありますが、上限いっぱいまで使うと年間で最大12000円引きになります。このセット割をフルで使えるご家庭は、シェルの電気を選ぶ価値は大いにあるでしょう。





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