和歌山電力の料金プランやセット割を詳しく解説

和歌山電力の概要


親会社 日本新電力総合研究所系 電力調達 卸電力市場、太陽光の買取など
供給エリア 関西電力エリア 契約条件 特に無し(和歌山県外も可)


特徴


 ・和歌山発 地域密着の地域新電力
 ・県内の多数の公共施設にも電気を供給


 2015年設立で、和歌山県内では初の小売電気事業者(新電力)です。


和歌山県の高野山駅  社員わずか6名と小さな会社ですが、その小ささを生かして低コストの経営を実現。価格競争力を武器に自治体の競争入札にも参加し、和歌山市立の小中学校や水道施設などにも電気を供給しています。


 電気の調達や需給の管理は、新電力の事業支援を行っている日本新電力総合研究所(経産省登録の小売電気事業者)にアウトソーシングしており、そうした外部企業との提携を活用することで、低コストを実現しています。




料金プラン


 関西電力からの乗り換えで、電気料金がどれくらい安くなるのでしょうか。
世帯人数別に、平均的な電気使用量のご家庭をシミュレーションしてみました。


世帯人数→
1人
月170kWh
2人
月348kWh
3人
月391kWh
4人
月437kWh
標準プラン +3.3%
+1490円
-7.4%
-7628円
-8.9%
-10528円
-10.1%
-13630円
2年契約 +2.3%
+1030円
-8.4%
-8578円
-9.8%
-11604円
-11.0%
-14840円
標準的な世帯の場合

 200kWhを越える使用量の単価を、関西電力より「20%」安く設定しているので、使う量が増えれば増えるほど関電よりお得になっていきます。


 2017年8月の関電の「値下げ」にあわせて和歌山電力も追随値下げを行ったものの、以前の関電との料金差よりも削減幅・お得率が小さくなった(4人世帯で4344円縮小)上、使用量が少ない世帯では関電よりも割高な料金設定となってしまいました。和歌山電力の魅力が一気に減ってしまったと感じます。


 解約違約金の存在もふまえると、Looopでんきの方がおすすめです。


解約条件は?


 ここまで安いと「裏があるのでは」と不安になる人も多いでしょう。
 特に心配なのが、解約時に発生する違約金です。発生条件と金額を見ていきましょう。


プラン 発生条件 金額
標準プラン 契約から「1年以内」の解約で発生 2160円
2年契約 契約期間中の解約 3240円

 解約月でないと違約金が発生するという(←他の新電力ではよくある)理不尽な条件はありません。
 標準プランなら一年経てば違約金なしでいつでも解約できます。金額も標準的なレベルです。


和歌山電力の評価


 会社が小さく、料金が安いという点で不安を覚える人も少なくないでしょう。


 ですが、電力自由化の制度上、どの会社を選んでも電気の質が変わることは絶対にありません。停電が起きやすくなることもありませんし、災害などで停電が起きた時にも、送電網を管理している関電が対応してくれるので、何の問題も無いです。


 乗り換えによって変わるのは支払う料金と、サービス(顧客対応など)の2点だけです。
 料金については上でも説明している通り、とても魅力的な水準。サービスについては、これまで数回メール問い合わせをしていますが、いずれも丸1日前後あけて返信が来る程度の速さでした。対応が早いとは言えませんが、まあ常識的なレベルですね。


 会社が小さくて不安だ、と思う人は契約前に問い合わせをしてみて、その対応を見るとよいでしょう。


デメリットは?


 支払い方法が口座引落のみです。


 都市銀行、関西の地銀、ゆうちょやJAバンクなどに対応していますが、信用金庫やネット銀行には対応していません。クレジットカード払いも不可となっています。


 また、多くの新電力と同様に紙の請求書の発行は有料(216円/月)です。
ネットのマイページから料金や使用量を確認できます。




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