カフェ・喫茶店の電気代が2割安くなるおすすめの電力会社

カフェ・喫茶店の電気代を大幅に削減出来る電力会社は?


 カフェ・喫茶店にとって、小さくない経費負担となっている電気代。その電気代を大幅に削減できる電力会社を、418社・4467プランの電気料金データベースから厳選して紹介します。



カフェ・喫茶店の電力事情


 まずはカフェ・喫茶店での電気の使われ方を分析します。


電気代の平均は?


カフェのお茶


 カフェ・喫茶店の電気代は、店舗面積・席数によっても大きく変わりますが、平均的な大きさの店舗で月1.5〜4万円程度です。


 こじんまりとしたカフェでは、冷暖房を多く使う時期でも月1万円少々で済む場合もありますし、席数が多い場合は月3万円を超えるでしょう。


 一般家庭と使用量を比較すると「やや多い」か、あるいは「とても多い」特性があります。


何に電気を使っているのか


 カフェ・喫茶店での主な電力の用途は以下のものが挙げられます



 この他、喫茶店ではタオルウォーマーを使用している例があると思いますが、小さなタオルウォーマーでも1ヶ月連続で使用すると電気代は数千円程度掛かり、照明と並んで消費電力量が大きいです。


 いずれも、削減の余地が少ないため「節電」にも限界があると言えます。


電力会社を切り替えることで電気代削減が可能


 節電による電気代の削減には限界があります。そこでおすすめしたいのが、電力会社の切り替えです。


 手続きはウェブで5分あれば完了しますし、また工事も必要ありません。切り替えは0時をもって行われますが、その際の停電も無く業務に支障も無いと言えます。


 万が一、契約した電力会社が倒産などにより電気を供給出来なくなった場合、送電網を管理している会社(東京電力パワーグリッド、関西電力送配電など)が代わって一定期間、電気を供給する責任を負っており、通知を受け取ってから一定期間に他社に切り替えることで停電することなく電気を継続して使用することが出来ます。また、災害などによる停電からの復旧についても、どの会社と契約しても全く同じです。


カフェ・喫茶店におすすめの電力会社


 当サイトの418社・4467プランの電気料金データベースから厳選して、カフェ・喫茶店に最適な電気料金プランを紹介します。


東北・関東・九州ではシン・エナジー


 JR西日本系やオリックス、三井物産などが出資している中堅の新電力会社です。シン・エナジーの「プランC」は、電気の使用量が一般家庭よりも多い場合にとても安く利用できるプランです。


 例えば10kVA契約、月700kWhを使用する場合、東京電力と比較して年間50000円安くなる料金体系です。率にして19.5%の削減となり、同条件では当サイトに掲載しているプランの中で「最安」です。東北、九州でも同条件で17%前後安くなり、「最安」です。


 解約違約金の違約金発生が無い点でもおすすめできます。



その他の地域ではジャパン電力


 上記3エリア以外では、ジャパン電力が最安水準です。ジャパン電力は太陽光発電パネルや、パネルの原材料の製造を手掛けているアンフィニ社の新電力サービスです。


 「基本料金0円」という料金体系のプランで、例えば10kVA契約、月700kWhを使用する場合、関西電力と比較して年間45000円安くなる料金体系です。率にして19.6%の削減となり、同条件では当サイトに掲載しているプランの中で「最安」です。



低圧電灯(動力)も切り替えで安くなる


 カフェ・喫茶店では空調などを動かすために、低圧電力(動力)も別途契約している場合があります。この動力の契約も新電力に切り替えることで削減が可能です。電灯とは別々の会社と契約することも可能です。


 電灯契約と比較すると削減できる金額・率は少ないものの、例えば8kW契約で700kWh使うと関電と比較して年間約1万円の削減になります。以下の記事で各社料金プランを比較できます。


沖縄の電灯契約は・・


 沖縄の電灯契約にはシン・エナジーの「【昼】生活フィットプラン」がおすすめです。


 このプランは「昼間」(平日9〜18時)の料金単価が安いプランですが、高い時間帯(平日8時台・18〜22時、休日8〜22時)でも沖縄電力の料金単価より安いため、カフェの電気代を大幅に削減することが出来ます。


シン・エナジーの見える化グラフ

電気使用量を日別に確認できる

 安い時間帯と高い時間帯の使用量の比率はお店によって異なるため詳しく試算することが出来ませんが、最も高い時間帯の料金単価だけで計算しても、沖縄電力より年間5.2万円安くなる計算です(月1400kWh使用) 実態に則した試算では7万円程度安くなります。


 動力(低圧電力)については、切り替えメリットがあると言えるようなプランはまだ登場していないため、沖縄電力のままでよいでしょう(シン・エナジーの「低圧動力ワイド」はかえって割高になるリスクがある)


シン・エナジー公式サイト

ガスの切り替えも


 都市ガス・プロパンガスともガス会社も切り替えることで、ガス料金を下げることが出来ます。都市ガスの場合、新規参入が無い地域もあるためその場合は切り替えが出来ませんが、都市部を中心に新規参入のガス会社への切り替えが可能です。


 電気と同様に、ウェブの申し込みだけで切り替えが可能です。工事や設備の入れ替えは(都市ガスの場合は)無いです。プロパンはボンベの入れ替えなどが発生します。詳細は以下の記事で。




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