電気料金比較に基づく北海道でおすすめ電力会社の比較

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電気料金比較表 北海道電力エリア版


北海道の電力会社の料金比較  北海道全域をカバーしているのが北海道電力(ほくでん) 原発の停止などの影響で、全国的に見ても料金が高止まりしている状況です。そんな道内の一般家庭で契約できる新電力の料金プランを一覧表で紹介します(2023年6月の北電値上げ対応済み


料金一括シミュレーション


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備考
料金一括シミュレーションは2023年10月分の燃料費調整単価による試算値です(再エネ賦課金を含まず) 市場連動型プランは電力取引価格によっては電気代が高額になるリスクがあるため「当サイトセレクト」から外してあります。2023年6月の規制料金値上げ対応済み。


北海道電力エリアでおすすめの電力会社は?


1人暮らし世帯には


 1人暮らし世帯には、Pontaでんきがおすすめです(改定後料金)


 電気料金自体は北海道電力の従量電灯(2023年6月の値上げ後)とほぼ同額で、毎月150円分のPontaポイントが付与されて割引になる料金体系です。1人暮らしの平均的な使用条件では現在のところ最安水準です。


 初期費用や解約違約金などもありません。KDDI系の会社がサービス提供を行います。料金高騰リスクがある市場連動型プランではありません。


 公式サイトからの新規申込みで2000円分のPontaポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。この割引は当サイトの試算には含めていません。Pontaでんき開通月の翌翌月までに特典ポイントが付与されます。



2・3人暮らし世帯には?


 2・3人暮らし世帯では、エネワンでんきの「エネワンでんきLプラン」が安いです。


 2・3人世帯の平均使用量では、北海道電力の従量電灯Bと比較して約2%前後、割安な料金プランです。道内でプロパンガスなどを販売している、いちたかガスワンが提供しています。電気だけで契約できます。



4人以上世帯には?


 4人以上世帯では、エネワンでんきの「エネワンでんきLLプラン」が安いです。


 4人世帯の平均使用量では、北海道電力の従量電灯Bと比較して約2%少々、割安な料金プランです。道内でプロパンガスなどを販売している、いちたかガスワンが提供しています。電気だけで契約できる割安なプランです。



オール電化住宅には?


 オール電化住宅には、出光興産の「オール電化プラン」が安いのでおすすめです。上で紹介した電力会社を契約すると、むしろ割高になる場合もあるので注意してください。


 出光でんきのオール電化プランは、大手電力各社の現行のオール電化プランと同じ時間割設定、ほぼ同じ料金単価設定で、基本料金が割安に設定されている分、お得になる料金体系です。解約違約金や初期費用も無く、また電気代高騰リスクがある市場連動型プランにも該当しないため安心して契約できます。


 出光のガソリンスタンドでの給油がリッター2円引き、もしくは電気自動車を所有している場合は電気代が月200円割引になる特典もあります。


 申込みはエネチェンジの料金シミュレーションから。他に更に安いと表示されるプランも出てくる場合がありますが、料金高騰リスクがある市場連動型プランや、時間帯設定が大手電力のオール電化とは異なるため電気代がむしろ割高になるリスクがあるのでおすすめしません。



料金高騰リスクがある料金メニューに注意


 卸電力取引所の電力取引価格を電気料金に反映する料金メニュー(市場連動型プラン電源調達調整費など)が増加しています。


 卸電力取引所での電力取引価格は燃料価格の高騰や電力不足により「暴騰」することが近年珍しくありません。こうした料金体系を採用している料金メニューを契約することで、電気代が大幅に高騰するおそれがあります。(下表は東京エリア向けの取引価格の月間平均の推移)


1月 2月 3月 4月 5月
2020年 8.17円 7.59円 7.48円 6.85円 5.75円
2021年 66.53円 8.29円 6.70円 7.05円 6.98円
2022年 23.95円 23.36円 30.76円 21.65円 19.50円

 当サイトではこのようなリスクがある料金プランについて「料金高騰リスクがある」とコメント欄などで注意喚起しているので、参考にしてください。契約後に約款が変更されるケースもあるので、契約後も注意してください。


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