北陸で電気代が安い電力会社の比較表【毎月更新】

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電気料金比較表 北陸版【毎月更新中】


北陸地方の電力会社の料金ランキング  富山県、石川県、福井県、そして岐阜県の一部をカバーする北陸電力。このエリアに対応している新電力の料金プランを比較します。

北陸エリア電気料金比較表(2025年11月更新)

 世帯人数ごとの「平均使用量」で試算した、北陸電力標準メニュー(従量電灯B)と比較した年間でお得になる金額の目安です(並び順は4人世帯で安い順) 市場連動型プランは料金変動リスクが大きく、また異なる値動きをするため料金比較が成立しないことから試算を掲載していません。


年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
備考
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
2023-12エコ
公式サイト
-6027円 -13830円 -16116円 -18558円 解約違約金無し
実質CO2排出量ゼロ
当サイトで申込数2位
エネワンでんき
エネワンダフル
公式サイト
+1963円 -2667円 -4544円 -6541円 1年内の解約で3300円
TERASELでんき
超TERASEL北陸B
公式サイト
-1156円 -4062円 -5242円 -6503円 解約違約金無し
0.5%ポイント還元込
当サイトで申込数1位
エネワンでんき
エネワンバリュー
20A契約不可 -2787円 -4483円 -6288円 1年内の解約で3300円
TERASELでんき
TERASEL北陸B
公式サイト
-2191円 -4654円 -5379円 -6147円 解約違約金無し
0.5%ポイント還元込
当サイトで申込数1位
九電みらいエナジー
JALでんきB
20A契約不可 -4209円 -4831円 -5490円 解約時の違約金なし
JALマイル還元込の試算
コスモでんき
スタンダード
20A契約不可 -2280円 -2760円 -5400円 解約時の違約金なし
出光でんき
Sプラン
公式サイト
-498円 -2979円 -4042円 -5179円 解約時の違約金なし
別途、給油が2円/L割引
当サイトで申込数7位
ENEOSでんき
北陸Bプラン
-920円 -3044円 -3942円 -4901円 解約時の違約金なし
ミツウロコでんき
従量電灯B
公式サイト
+652円 -2661円 -3729円 -4871円 解約時の違約金なし
ミツウロコでんき
シングル応援
-204円 -1483円 -2154円 -2871円 解約時の違約金なし
のむシリカ電力
従量電灯B
公式サイト
-749円 -1560円 -1787円 -2028円 解約事務手数料3300円
水を箱でもらえる
ドコモでんき
Basic
公式サイト
-660円 -1377円 -1581円 -1798円 回線契約者の料金
解約違約金無し
当サイトで申込数4位
auでんき
公式サイト
-339円 -1329円 -1527円 -1737円 1年内解約で2200円
au通信回線契約者向け
エネワンでんき
エネワンハッピー
20A契約不可 -1150円 -1394円 -1644円 1年内の解約で3300円
カブアンドでんき
一般家庭向け
-26円 -345円 -603円 -879円 解約違約金無し
電気代のみを試算
ドコモでんき
Greenエコ
公式サイト
+4019円 +1867円 +1254円 +605円 CO2排出量実質ゼロ
回線契約者の料金
解約違約金無し
当サイトで申込数4位
Looopでんき
スマートタイムONE
公式サイト
試算不能 試算不能 試算不能 試算不能 市場連動型につき
試算不能
解約違約金無し
しろくま電力
従量電灯Bエコ
試算不能 試算不能 試算不能 試算不能 一部市場連動
解約違約金無し
実質CO2排出量ゼロ
ジャパン電力
くらしプランS
試算不能 試算不能 試算不能 試算不能 一部市場連動
1年内の解約で
3千円違約金

 ※市場連動型の料金体系を採用している料金プランは、一般的な料金メニューとは大きく異なる値動きをします。そのため他社と料金比較することが「不可能」であるため、試算値を計算していません。また、市場連動型プランは電気代が高騰するリスクがあるため、当サイトでは推奨していません。


北陸電力エリアでおすすめの電力会社は?


 世帯人数別の平均使用条件をもとに、関東で「電気代が安い」おすすめの電力会社を条件別に紹介します。オール電化で電気代が安い電力会社をご確認ください。


北陸で電気代が安いオクトパスエナジー


 北陸電力エリアではオクトパスエナジーのグリーンオクトパス2023-12が安いです。北陸電力標準メニューとの年間料金比較は以下のとおり。


世帯人数・使用条件 年間節約額
1人世帯
20A契約/月170kWh
-6027円
2人世帯
30A契約/月348kWh
-13830円
3人世帯
40A契約/月391kWh
-16116円
4人世帯
50A契約/月437kWh
-18558円

 オクトパスエナジーは東京ガスと英国の電力大手オクトパスエナジーの合弁会社です。グリーンオクトパス2023-12は実質再エネ100%の電気を供給しており、電気代だけでなく環境面でもメリットがある料金プランです。解約違約金や初期費用の発生もありません。また、電気代高騰リスクがある市場連動型プランにも該当しません。


 当サイトのリンクからオクトパスエナジーに申し込むことで、電気代が最大8000円割引になる「サイト de オクトパス割 Ver.2」を実施しています。初回請求時から8ヶ月にわたり、電気代が毎月1000円割引になります(合計で最大8000円) 途中で解約した場合は割引を受けることはできません。



オール電化で電気代が安いおすすめの電力会社


 北陸エリアでオール電化住宅にお住まいの場合は、新電力はおすすめしません。北陸電力のオール電化用プランの利用をおすすめします。


 出光でんきなどがオール電化プランを提供しており、料金単価を比較すると北陸電力よりも割安に見えます。しかし北陸電力のオール電化プランでは「節電割引額」という割引が適用されるのに対し、新電力には基本的にそうした割引が無いため、むしろ割高になります。


乗り換えキャッシュバックキャンペーン一覧


 新規契約などで電気代の割引やキャッシュバックを提供している電力会社があります。最新のキャンペーン情報をまとめます。なお、当サイトの料金試算にはキャッシュバック等は含めていません。


電力会社
詳細もこちら↓
金額 条件
テラセルでんき 2000円分
ポイント
楽天ポイント、Amaギフなど
オクトパスエナジー 最大8000円引き 当サイト限定
月1000円×8ヶ月割引
auでんき 最大5000円引き 電気新規契約
エネワンでんき 基本料金10ヶ月半額 2025年12月21日まで

料金高騰リスクがある料金メニューに注意


 卸電力取引所の電力取引価格を電気料金に反映する料金メニュー(市場連動型プラン電源調達調整費など)が増加しています。


 卸電力取引所での電力取引価格は燃料価格の高騰や電力不足により「暴騰」することが近年珍しくありません。こうした料金体系を採用している料金メニューを契約することで、電気代が大幅に高騰するおそれがあります。(下表は東京エリア向けの取引価格の月間平均の推移)


1月 2月 3月 4月 5月
2020年 8.17円 7.59円 7.48円 6.85円 5.75円
2021年 66.53円 8.29円 6.70円 7.05円 6.98円
2022年 23.95円 23.36円 30.76円 21.65円 19.50円

 当サイトではこのようなリスクがある料金プランについて「料金高騰リスクがある」とコメント欄などで注意喚起しているので、参考にしてください。契約後に約款が変更されるケースもあるので、契約後も注意してください。


全国で3番目に安い北陸電力の電気代 その理由は?


 2025年7月分燃料費調整額を含む大手電力10社の家庭向け標準プランの電気代を比較します(30A契約/300kWh 同額の再エネ賦課金含まない)


地域料金(円)
北海道電力11021円
東北電力8822円
東京電力8999円
中部電力8722円
北陸電力8367円
関西電力7926円
中国電力8479円
四国電力8730円
九州電力7933円
沖縄電力9704円

 北陸電力は全国で3番目に電気代が安く、全国平均の8870円と比較しても安いです。


 北陸電力は発電コストが安い石炭火力発電と水力発電の比率が高いことから、歴史的に電気代が安いです。


 全国的に見て電気代が安い北陸電力エリアでも、新電力に乗り換えることで更に電気代の削減が可能です。当サイトの情報を参考に、電気代が安い電力会社を選んで乗り換えてください。




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