茨城県で電気代が本当に安いおすすめの電力会社

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茨城県で本当に安い電力会社は?


 茨城県内に電気を供給している、電気代が本当に安い電力会社を448社・5447プランの電気料金データベースから厳選して、世帯人数や使用条件ごとに細かく、分かりやすく紹介します。



茨城県で電気代が安い電力会社


 条件ごとに紹介します。


1人暮らしで安いのは


 1人暮らし世帯にはPontaでんきがおすすめです。


 電気料金自体は東京電力の標準プランとほぼ同額(端数分、微妙に安い)で、毎月150円分のPontaポイントが付与されて「割引」になる料金体系です。年間で約1800円、東電の従量電灯Bより安いです。1人世帯では最安水準の料金プランです(2023年6月の東電値上げ後の料金に対応)


 KDDI系の会社が運営しているので安心感という点でもおすすめです。解約違約金や初期費用もありません。料金高騰リスクがある市場連動型プランでもありません。


 公式サイトからの新規申込みで2000円分のPontaポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。この割引は当サイトの試算には含めていません。Pontaでんき開通月の翌翌月までに特典ポイントが付与されます。


Pontaでんきの公式サイト
初期費用・解約金なし

2人以上世帯で安いのは


 2人以上世帯では、CDエナジーの「ベーシックでんきプラン」が最安水準です。2人以上世帯の平均使用条件では、東京ガス「基本プラン」やENEOSでんき「Vプラン」といった主要新電力と比較してももちろん割安です。料金高騰リスクがある市場連動型プランでもありません。


 CDエナジーは大阪ガスと中部電力が共同で設立し、首都圏で営業している新電力会社です。初期費用や解約違約金などもありません。


 毎月の電気使用量が300kWhを上回る場合は、「ファミリーでんきプラン」が更に安いです。エアコンを使わない季節の電気使用量で判断してください。不安な場合は「ベーシックでんきプラン」を選んでください。


 公式LINEとマイページ(カテエネ)に登録すると1000円分のポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。いずれも登録費用などは掛かりません。


CDエナジー公式サイト

オール電化住宅ではCDエナジー


 東京電力エリアのオール電化住宅では、CDエナジーのオール電化プラン「スマートでんき」がおすすめです。


 基本料金単価、電力量料金単価ともに東電のオール電化プラン(スマートライフS・L)と同額で、ポイント還元の1%分、電気代が安くなります。燃料費調整も東電のスマートライフと同額の設定です。


 初期費用や解約違約金もありません。CDエナジーは大阪ガスと中部電力が共同で設立した新電力会社です。


 公式LINEとマイページ(カテエネ)に登録すると1000円分のポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。いずれも登録費用などは掛かりません。


CDエナジーの公式サイト
初期費用・解約金なし

茨城県の平均電気料金は


電気料金 132064円
月11005円
21位/52都市中
使用量 4967kWh
月413.9kWh
22位/52都市中

 総務省「家計調査」(2018〜2020年)の水戸市の平均の年間電気料金と、平均使用量のデータです。


 電気代・使用量ともに全国平均をやや上回る水準です。北関東の栃木や群馬と比較すると、大幅に多いです。


 理由として一つ考えられるのが、共働き率です。茨城県の共働き率は全国で30位と全国平均を下回っており、また19位の群馬と比較しても低いです。共働きが少なく、昼間在宅している時間が長いことが要因として考えられます。


ひたち海浜公園のネモフィラ

ひたち海浜公園のネモフィラ

ガス会社の乗り換えもおすすめ


ガス


 電力会社だけでなく、ガス会社(都市ガス)も乗り換えが可能です。基本的に電気は電気、ガスはガスでそれぞれ別々の安い会社と契約した方が、多くのケースで「セット契約」より割安です。


 茨城県内では以下の都市ガス供給エリアで新規参入のガス会社が割安な料金プランを提供しています。


茨城県の「ご当地電力会社」は?


 全国では地域密着の「地域新電力」が続々登場しています。


 自治体が出資した「地域新電力」も続々と登場していますが、茨城県内では今のところそのような自治体新電力は登場していません。自治体電力はその多くが経営難に陥っており、投入された血税を「溶かす」結果となっているものが目立ちます。茨城県内でそのような自治体新電力が無いことは、良いことと言えるでしょう。


 一方、水戸電力や新電力いばらきなど、民間の動きとして地域密着で県内を中心に電気の販売を行っている新電力は続々と増えています。地域内での経済循環の観点から、このような地域密着の新電力と契約するのも一つの選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。


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