あしたでんきとeo電気の比較


「あしたでんき」はサービスを終了しました。この記事は過去情報です。

あしたでんきとeo電気の比較


 関西電力系のeo電気と東京電力系のあしたでんき。共に大手電力系の新電力であるこの2社を、電力自由化の専門家としてこれまでに数多くのメディア取材を受けてきた私が料金、サービスなど様々な面から分かりやすく比較します。



あしたでんきとeo電気の比較


  あしたでんきとeo電気、何が違うのかあらゆる角度から比較していきます。


料金プランの比較 どちらが安い?


 関西電力の標準的なプランである「従量電灯A」と比較して、年間いくらお得になるのか。世帯人数ごとの平均使用量で試算した結果を紹介します。


シュミレーション条件
お得率と年間節約額
1人
月170kWh
2人
月348kWh
3人
月391kWh
4人
月437kWh
あしたでんき
標準プラン
-0.5%
-228円
-9.7%
-9875円
-11.4%
-13332円
-12.9%
-17031円
eo電気
スタンダード
-3.7%
-1662円
-5.0%
-5059円
-5.0%
-5797円
-5.0%
-6587円
eo電気
シンプル
+30.8%
+13881円
+5.8%
+5879円
+2.4%
+2820円
-0.3%
-453円

 一人暮らしのみ、eo電気の「スタンダードプラン」が安く、2人以上の世帯ではあしたでんきの方が安いです。


 eo電気の「シンプルプラン」は電気の使用量がうんと多い世帯で関電よりもお得になる料金プランです。一般家庭な家庭では関電よりも割高となります。


eo電気の公式サイト

 なお、上記の料金シミュレーションでは燃料費調整の上限を考慮していないため、燃料価格の推移によっては試算値よりも高くなる場合や、燃料費調整に上限を設けている大手電力の従量電灯よりも高くなる場合があります。他の料金比較サイトを利用する場合も注意してください。料金一括シミュレーションでは最新月の燃料費調整単価をもとに試算できます。


サービスの違い


eo電気 あしたでんき
初期費用 3300円
キャンペーンによっては無料
無し
解約時の違約金 3300円
キャンペーンによっては無料
無し
付帯サービス 駆けつけサービス 無し
支払い方法 クレジットカード、口座振替 クレジットカード

 あしたでんきには特に目立った付帯サービスはありません。電気使用量のマイページで確認できる「見える化」は提供しています。数時間遅れでデータが順次反映されていくので、見える化としては使い勝手が良いです。


あしたでんきの「見える化」

あしたでんきの「見える化」

 eo電気には「駆けつけサービス」が付いています。
 鍵、水回り、ガラスのトラブルが発生した際に、30分以内まで無料で応急処置をしてくれるというものです。もしもの時に役立つでしょう(24時間365日受付)


 なお、eo電気は通常や契約事務手数料や解約時の違約金が発生しますが、申込時のキャンペーンによって「無料化」されていることが多いです。最新情報は公式サイトで確認してください。


eo電気の公式サイト

環境・エコは?


CO2排出量 eo電気 あしたでんき
2020年度 525g 464g
2019年度 566g 436g
2018年度 586g 766g
2017年度 577g 727g
2016年度 667g データ無し

 環境省を通じて公表された、「CO2排出係数」のデータです。1kWhの電気を供給するごとに、どれだけのCO2を排出するのかを表す数値です。


 直近の成績で比較すると、あしたでんきの方がeo電気よりもCO2排出量が少ないと言えます。eo電気はCO2排出量が「やや多い」水準であるのに対し、あしたでんきは新電力としては「平均的」と言える水準です。


eo電気の公式サイト

特徴をまとめると・・


 最後に、2社の特徴をまとめます。


あしたでんき


 東電系の新電力です。


 2人以上の世帯でeo電気よりも大幅に安く使えます。契約事務手数料や解約違約金などが無い点でも、安心して契約出来るでしょう。


eo電気


 eo光を契約中の一人暮らし世帯で、あしたでんきよりも安く利用できます。


 ただし、キャンペーンで契約事務手数料が無料化されていないタイミングでの申込みはメリットが薄いので、おすすめしません。また、申し込むプランも間違えないように注意してください(一般家庭で安いのはスタンダードプラン)


eo電気の公式サイト



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