楽天でんきとあしたでんきの比較

楽天でんきとあしたでんき


 そっくりな料金プランで、料金水準も「ほぼ一緒」の楽天とあしたでんき。何がどう違うのか、実際に両社とも契約したことがある私が、実体験を交えながら詳しく解説していきます。



私の利用歴


 出来るだけ多くの新電力を自分で実際に使うことを目標にしており、頻繁に電力会社を切り替えています。


 あしたでんきを2018年7月〜10月の3ヶ月間、間に2社はさんで楽天でんきを2018年11月から使って現在3ヶ月目です。楽天も来月には解約して、別の電力会社に移る予定です。


あしたでんきの電気使用量のグラフ

あしたでんきの電気使用量のグラフ(見える化)

あしたでんきと楽天でんきの比較


  あしたでんきと楽天でんき、何が違うのかあらゆる角度から比較していきます。


料金プランの比較 どちらが安い?


 まずは気になる料金プランを見てみましょう。


エリア 料金単価(kWh毎)
楽天電気 あしたでんき
北海道電力エリア 29.5円 非対応
東北電力エリア 26.0円 25.5円
東京電力エリア 26.0円 25.5円
中部電力エリア 26.0円 25.5円
北陸電力エリア 21.5円 非対応
関西電力エリア 22.0円 21.5円
中国電力エリア 24.0円 23.5円
四国電力エリア 24.0円 非対応
九州電力エリア 23.0円 22.5円
沖縄電力エリア 26.5円 非対応

 両社とも基本料金0円で、使用量に応じて1kWhごとの単価が加算されるシンプルな料金体系をとっています。
 見比べると一目瞭然で、全ての地域であしたでんきの方が0.5円/kWh安いです。


楽天でんきの方がポイント還元分安い

楽天でんきの請求金額

 電気料金自体の差は毎月約150円程度ですが、楽天でんきは200円ごとに1ポイント(約0.5%)の「ポイント還元」があるので、実質約100円差であしたでんきの方が安いです。


あしたでんき公式サイト

 ちなみに、楽天、あした共に先行して人気を集めていたLooopでんきの料金プランを手本として後から参入しています。楽天は一部地域を除いてLooopと同額、あしたはLooopより0.5円安いです。その差がそのまま、あしたでんきと楽天電気の差になっています。


サービスの違い


 両社とも「駆けつけサービス」のような付帯サービスはありません。


 ウェブで自宅の電気使用量を確認できる「見える化」については、楽天電気の方が使いやすいです。
 1日1回まとめてデータが反映されるあしたでんきに対し、楽天は数時間遅れとほぼリアルタイムでデータが反映されるので、使い勝手がまるで違います。また、あしたでんきは1時間単位での表示に対し、楽天は30分単位と細かいです。


楽天でんきの「見える化」

楽天でんきの「見える化」

 この他、楽天電気は楽天ポイントを毎月自動で電気料金の支払いに充てる設定が出来ます。


 サービスというか、全般的な「機能」では楽天に軍配が上がります。


楽天でんき公式サイト

環境・エコは?


 両社とも電源構成や、電源の調達方法を公表していません。


CO2排出量 楽天 あした
2017年度 589g データ無し
2016年度 591g データ無し

 環境省を通じて公表された、「CO2排出係数」のデータです。1kWhの電気を供給するごとに、どれだけのCO2を排出するのかを表す数値です。


 新規参入のあしたでんきはまだデータが無いので評価が出来ません。楽天に関しては、新電力の中では「やや悪い」成績です。


特徴をまとめると・・


 最後に、2社の特徴をまとめます。


あしたでんき


あしたでんきのアンペア変更

無料でアンペア数を大きくしてもらった

 東京電力子会社の新電力です。


 ポイント還元込みでも電気料金は楽天でんきよりも安いので、料金削減を目的としている場合はあしたでんきの方を選ぶべきでしょう。


あしたでんき公式サイト

楽天でんき


ポイントで電気代を払える楽天でんき

ポイントを電気代の支払いに充てることができる

 普段から楽天市場など、楽天のサービスを利用している人におすすめです。
 「見える化」は私がこれまで利用した6社の中で最も使いやすかったので、そうした機能を活用したいと考えている人にもおすすめです。


楽天でんき公式サイト



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