ENEOSでんきとCDエナジーダイレクトの比較

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ENEOSでんきとCDエナジーダイレクトの比較


 首都圏でぶつかり合うENEOSでんきとCDエナジーダイレクト。実際に2社とも自宅で利用した経験を持つ私が、電力自由化の専門家としてこの2社を厳しく比較します(2023年の料金改定に対応済み)



私の利用歴


 出来るだけ多くの新電力を自分で実際に使うことを目標にしており、頻繁に電力会社を切り替えています。


 ENEOSでんきは電力自由化がスタートした直後の2016年5月から約1年、またCDエナジーダイレクトは2020年2月からそれぞれ自宅で利用しています。契約してみて感じた不満点を交えながら、厳しく比較していきます。


ENEOSでんきとCDエナジーダイレクトの比較


  ENEOSでんきとCDエナジーダイレクト、何が違うのかあらゆる角度から比較していきます。


料金プランの比較 どちらが安い?


 まずは料金プランを、世帯人数ごとの「平均使用量」で地域別に比較します。各地の大手電力会社の「従量電灯」と比較して、年間いくら安くなるのかを世帯人数ごとの平均使用量で試算しました。


シュミレーション条件
お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
ENEOSでんき
Vプラン
-1286円 -6170円 -8136円 -10238円

 ENEOSでんきの料金シミュレーションは上記のとおりです。東京電力と比較して割安になる料金設定です。


 CDエナジーの料金シミュレーションは諸事情により当サイトでは掲載が出来ませんが、上記の全ての条件下でENEOSでんきよりも安いです。CDエナジーの「ベーシックでんき」が安いです。


 CDエナジーはENEOSでんきや東京電力だけでなく、他の主要な新電力と比較しても安く、関東では最安水準です。料金比較ではCDエナジーに軍配が上がります。CDエナジーの主な料金プランは以下のとおり。


プラン名 特徴
ベーシックでんき 1〜3人世帯で安い
シングルでんき 他プランより高い
ファミリーでんき 4人以上世帯で安い
月使用量300kWh以上

ENEOSでんきの公式サイト CDエナジーダイレクトの公式サイト

サービスの違い


ENEOSでんき CDエナジー
初期費用 無し 無し
解約時の違約金 通常プランは無し
2年契約は1100円
無し
見える化 あり
データ更新は数時間遅れ
あり
データ更新は1日1回
付帯サービス 駆けつけサービス 無し
支払い方法 クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替

 ENEOSでんきには「駆けつけサービス」が付きます。
 電気のトラブルが発生した際に、無料で自宅まで来て対処してくれるサービスです。駆けつけサービスは珍しいものではありませんが、ENEOSでんきのそれは年2回まで「電球交換」にも対応します(電球代は実費) 高齢者世帯におすすめです。


ENEOSでんきの「見える化」

ENEOSでんきの「見える化」

 自宅の電気使用量をウェブで確認できる「見える化」は、2社とも提供しています。
 ENEOSでんきの見える化は使用量を時間帯・日・月別で確認できるだけのシンプルな機能ですが、データが数時間遅れでどんどん更新されていきます。
 一方、CDエナジーの見える化は、データ更新は1日1回まとめて行なわれますが、自宅の過去のデータやビッグデータを活用した「省エネレポート」など、機能が充実しているのが特徴です。


CDエナジーダイレクトの「見える化」

CDエナジーダイレクトの「見える化」

ENEOSでんきの公式サイト CDエナジーダイレクトの公式サイト

環境・エコは?


CO2排出量 ENEOSでんき CDエナジー
2020年度 472g 432g
2019年度 494g 432g
2018年度 494g 430g
2017年度 509g データ無し
2016年度 459g データ無し

 環境省を通じて公表された、「CO2排出係数」のデータです。1kWhの電気を供給するごとに、どれだけのCO2を排出するのかを表す数値です。CDエナジーは2018年設立なのでそれ以前のデータはありません。


 CDエナジーの方がCO2排出量が少ないと言えます。
 東京電力は441g(20年度)なので、CDエナジーに切り替えることでCO2排出量も削減出来ます。ENEOSでんきの値は、新電力としては「平均的」です。


特徴をまとめると・・


 最後に、2社の特徴をまとめます。


ENEOSでんき



ENEOSでんき


 電気代はCDエナジーより高いものの、駆けつけサービスで電球交換にも無料で対応してくれるので、高齢者世帯にぜひおすすめしたい新電力です。


ENEOSでんきの公式サイト

CDエナジーダイレクト


CDエナジーダイレクトの契約書面

契約後に届く書面

 中部電力と大阪ガスの子会社です。


 ENEOSでんきとの料金比較では、基本的にCDエナジーの「ベーシックでんき」の方が安いので電気代の安さで選ぶのであればCDエナジーが正解です。


CDエナジーダイレクトの公式サイト



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