ENEOSでんきとNUROでんきの比較

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ENEOSでんきとNUROでんきの比較


 電力自由化の専門家としてこれまでに多数のメディア取材を受けてきた私が、ENEOSでんきとNUROでんきの違いを分かりやすく解説します。料金が安いのは明らかに○○の方です。



ENEOSでんきとNUROでんきの比較


  ENEOSでんきとNUROでんき、何が違うのかあらゆる角度から比較していきます。


料金プランの比較 どちらが安い?


 各地域の大手電力会社の標準的なプランである「従量電灯」と比較して、年間いくらお得になるのか。世帯人数ごとの平均使用量で試算した結果を紹介します。


お得率と年間節約額
1人
月170kWh
2人
月348kWh
3人
月391kWh
4人
月437kWh
ENEOSでんき
北海道Bプラン
-1584円 -6356円 -7954円 -9622円
NUROでんき
通信セットプラン
-1390円 -5216円 -6296円 -6296円
ミツウロコでんき
従量電灯B公式サイト
-270円 -6976円 -8844円 -10842円
出光でんき
Sプラン公式サイト
-744円 -5179円 -6949円 -8842円
エネワンでんき
エネワンLL公式サイト
+3927円 -1127円 -3149円 -5302円
エネワンでんき
エネワンL公式サイト
+97円 -3105円 -3956円 -4856円
auでんき公式サイト -376円 -1566円 -1810円 -2067円
ソフトバンクでんき
おうちでんき従量電灯B公式サイト
-1320円 -1320円 -1320円 -1320円
エネワンでんき
エネワンスタンダード公式サイト
-288円 -432円 -576円 -720円

 いずれの条件においても、ENEOSでんきが安いです。


 世帯人数ごとの「平均使用量」で試算した、東京電力エナジーパートナーの標準メニュー(スタンダードS)と比較した年間でお得になる金額の目安です(2024年2月分の燃料費調整額・料金、ポイント還元原則含む、同額の再エネ賦課金・政府電気代補助金は含まない)


お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
ENEOSでんき
Vプラン
-1286円 -6170円 -8136円 -10238円
NUROでんき
通信セットプラン
-683円 -4391円 -6995円 -7714円
CDエナジー
ベーシックでんきB
公式サイト
-1900円 -6908円 -9512円 -12279円
ミツウロコでんき
従量電灯B公式サイト
+1076円 -6732円 -9157円 -11751円
出光でんき
Sプラン公式サイト
-984円 -5495円 -7244円 -9115円
東京ガス
ガスセット契約公式サイト
-1214円 -5322円 -7092円 -8986円
東京ガス
電気のみ公式サイト
-858円 -4563円 -6219円 -7991円
レモンガスでんき
ガスとセット公式サイト
+14832円 -1982円 -3736円 -5613円
エルピオでんき
ここまで定額S公式サイト
20A契約不可 +2858円 -3575円 -5372円
東京電力
プレミアムS
+101178円 +20629円 -382円 -5313円
CDエナジー
シングルでんき
公式サイト
20A契約不可 -2763円 -3008円 -3268円
エルピオでんき
使った分だけSプラン公式サイト
20A契約不可 +6124円 +1657円 -2873円
Pontaでんき公式サイト -1800円 -1800円 -1800円 -1800円
auでんき公式サイト -309円 -1302円 -1510円 -1731円

 いずれの条件でもENEOSでんきの方が安いです。


お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
ENEOSでんき
中部Bプラン
-1023円 -3634円 -4752円 -5947円
NUROでんき
通信セットプラン
-1108円 -5004円 -6108円 -6170円
ミツウロコでんき
従量電灯B公式サイト
+1700円 -3013円 -4288円 -5651円
出光でんき
Sプラン公式サイト
-348円 -2502円 -3622円 -4820円
東邦ガス
シンプルプラン
-538円 -2218円 -3892円 -4449円
TOKAIでんき
でんきS/セット公式サイト
-44円 -2660円 -3145円 -3664円
ミツウロコでんき
シングル応援公式サイト
-216円 -1664円 -2459円 -3309円
ソフトバンクでんき
おうちでんき従量電灯B公式サイト
-1792円 -2365円 -2515円 -2675円
中部電力
ポイント/おとくプラン
-266円 -568円 -2496円 -2593円
Pontaでんき公式サイト -1800円 -1800円 -1800円 -1800円
auでんき公式サイト -304円 -1243円 -1436円 -1640円
TOKAIでんき
でんきS/電気のみ公式サイト
+2355円 -260円 -745円 -1264円

 一人暮らしの場合はENEOSでんきが安いです。Nuro電気だけでなく、中部エリアの他の新電力と比較しても安いと言えます。


お得率と年間節約額
1人
月170kWh
2人
月348kWh
3人
月391kWh
4人
月437kWh
ENEOSでんき
関西Aプラン
調整中 調整中 調整中 調整中
NUROでんき
通信セットプラン
調整中
料金試算で確認
調整中
料金試算で確認
調整中
料金試算で確認
調整中
料金試算で確認
奈良電力
ならでん電灯A
+249円 -7143円 -9367円 -11747円
コスモでんき
スタンダード
0円 -2640円 -5160円 -6120円
燃料費調整の関係で、多くの新電力が関電従量電灯Aより割高です

 いずれの条件でもENEOSでんきの方が安いです。


お得率と年間節約額
1人
月170kWh
2人
月348kWh
3人
月391kWh
4人
月437kWh
ENEOSでんき
中国Aプラン
-1011円 -3605円 -4652円 -5772円
NUROでんき
通信セットプラン
-132円 -1353円 -1912円 -1912円
ミツウロコでんき
従量電灯A公式サイト
-210円 -6584円 -8297円 -10129円
出光でんき
Sプラン公式サイト
-1884円 -4531円 -5589円 -6720円
ミツウロコでんき
シングル応援公式サイト
-1305円 -2836円 -3677円 -4577円
Pontaでんき公式サイト -1800円 -1800円 -1800円 -1800円
auでんき公式サイト -353円 -1402円 -1592円 -1796円
ソフトバンクでんき
おうちでんき従量電灯A公式サイト
-1320円 -1320円 -1320円 -1320円

 基本的にENEOSでんきの方が安いです。


NURO公式サイト

サービスの違い


 続いて、サービス内容を比較します。


ENEOSでんき NUROでんき
初期費用 無し 無し
解約時の違約金 2年契約は途中解約で1100円
通常プランは違約金無し
無し
付帯サービス 駆けつけサービス終了 無し
支払い方法 口座振替、クレジットカード 口座振替、クレジットカード

 ENEOSでんきには「電気のトラブル」に無料で駆けつけて対応する「駆けつけサービス」が付いています。コンセントが使えない、電気が点かないといったトラブルや、年3回までと制限はありますが電球交換にも対応します(部品代や電球代は実費) 電球交換にまで対応する「駆けつけサービス」は新電力としては珍しいです。 ENEOSでんきには「駆けつけサービス」が無料付帯していましたが、2023年秋をもって終了しました。


ENEOSでんきの「見える化」グラフ

ENEOSでんきの「見える化」グラフ

 ENEOSは自宅の電気使用量をウェブで確認できる「見える化」も提供しています。数時間遅れでデータが順次反映されていくので使い勝手が良いです(1日1回まとめて反映される新電力も少なくない)


NURO公式サイト

環境・エコは?


 環境負荷の違いを比較します。


CO2排出量 ENEOSでんき NUROでんき
2020年度 472g 432g(関東)
495g(関東以外)
2019年度 494g 432g(関東)
403g(関東以外)
2018年度 494g 430g(関東)
403g(関東以外)
2017年度 509g 430g(関東)
389g(関東以外)
2016年度 459g データ無し(関東)
385g(関東以外)

 環境省を通じて公表された、「CO2排出係数」のデータです。1kWhの電気を供給するごとに、どれだけのCO2を排出するのかを表す数値です。NUROでんきは供給元であるCDエナジー(関東)と大阪ガス(関東以外)のデータを引用しています。


 関東では一貫してNUROでんきの方が「低排出」ですが、関東以外のエリアではNUROでんきが年々数値を悪化させており、ENEOSでんきの方が低排出と言える状況です。


NURO公式サイト

特徴をまとめると・・


 最後に、2社の特徴をまとめます。


ENEOSでんき


ENEOSでんき


 NUROでんきと比較すると、多くの条件でENEOSでんきの方が電気代が安いです。電気だけでも契約でき、セット割引無しの安さなのでENEOSでんきの方が利用しやすいでしょう。


NUROでんき



 地域によっては2・3人世帯でENEOSでんきよりも安いです。環境負荷の小ささではENEOSでんきよりも優れており、また他の新電力と比較しても優秀と言えます。電気代とCO2を削減できる新電力です。


NURO公式サイト



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