カブアンドでんきとオクトパスエナジーの比較
カブアンドでんきとオクトパスエナジー、電気代やサービスにどのような違いがあるのか。料金シミュレーションの結果も交えながら詳しく2社を比較します。
目次
カブアンドでんきとオクトパスエナジーの比較
カブアンドでんきとオクトパスエナジー、何が違うのかあらゆる角度から比較していきます。
料金プランの比較 どちらが安い?
各地域の大手電力会社の標準的なプランである「従量電灯」と比較して、年間いくらお得になるのか。世帯人数ごとの平均使用量で試算した結果を紹介します。カブアンドでんきの試算には未公開株の特典は含めていません(価値の算定が困難のため)
地域によってはオクトパスエナジーが大手電力よりも電気代が高くなっています。
当サイトのリンクからオクトパスエナジーに申し込むことで、電気代が最大15000円割引になる「サイト de オクトパス割」を実施しています。初回請求時から12ヶ月にわたり、電気代が毎月1250円割引になります(合計で最大15000円) 途中で解約した場合は割引を受けることはできません。
サービスの違い
カブアンドでんき | オクトパスエナジー | |
---|---|---|
初期費用 | 無し | 無し |
解約時の違約金 | 無し | 無し |
支払い方法 | 口座振替、クレジットカード | 口座振替、クレジットカード |
2社とも解約違約金や初期費用は無いので良心的なサービス設計です。
環境・エコは?
環境負荷を比較します。なおオクトパスエナジーは主要な料金プランであるグリーンオクトパス2023-12の値です。
CO2排出量 | カブアンドでんき | オクトパスエナジー |
---|---|---|
2022年度 | 319g(関東) 444g(関東以外) |
0g |
2021年度 | 361g(関東) 455g(関東以外) |
0g |
環境省を通じて公表された、「CO2排出係数」のデータです。1kWhの電気を供給するごとに、どれだけのCO2を排出するのかを表す数値です。
カブアンドでんきは関東ではCDエナジーが、その他地域では大阪ガスが電気を供給するため地域により環境性能が異なります。
オクトパスエナジーのグリーンオクトパス2023-12は非化石証書(再エネ指定)という制度を利用することで、実質的に再生可能エネルギー100%・CO2排出量ゼロの電力を供給しています。環境負荷の面ではオクトパスエナジーに軍配が上がります。
特徴をまとめると・・
最後に、2社の特徴をまとめます。
カブアンドでんき
前澤友作氏が代表を務めるカブアンドピースが提供、電気は大阪ガスが供給します(関東のみ大阪ガス・中部電力の子会社のCDエナジー)
地域によってはオクトパスエナジーより電気代が安い地域もあります(オクトパスエナジーが大手電力より割高な地域があるため) 加えて利用に応じて付与される未公開株が将来的に値上がりすることがあれば、そこでも経済的メリットが発生する可能性があります。
オクトパスエナジー
東京ガスと英国のエネルギー大手のオクトパスエナジーの合弁会社です。
一部地域では大手電力より電気代が高くなっているため注意が必要ですが、北海道や北陸ではカブアンドでんきだけでなく他の多くの新電力も抑えてかなり割安な料金プランを提供しています。
グリーンオクトパス2023-12は非化石証書(再エネ指定)という制度を利用することで、実質的に再生可能エネルギー100%・CO2排出量ゼロの電力を供給しており、環境負荷の面でもメリットがあります。
当サイトのリンクからオクトパスエナジーに申し込むことで、電気代が最大15000円割引になる「サイト de オクトパス割」を実施しています。初回請求時から12ヶ月にわたり、電気代が毎月1250円割引になります(合計で最大15000円) 途中で解約した場合は割引を受けることはできません。