マンションにおすすめの電力会社6選

広告

最大7千円安い!マンションの電気代が安くなる電力会社6選


 マンションでの電気の使われ方の特性をふまえて、条件ごとに電気代が安くなるおすすめの電力会社を紹介します。地域ごとに選ぶべき会社が異なるので注意してください。




マンションにおすすめの電力会社


 マンションでの平均的な電気の使用条件を30A契約・月348kWhと設定し、この条件で電気代が安い新電力会社を地域ごとに紹介します。


北海道・東北・中部・中国で安い電力会社


 上記エリアのマンション世帯の平均使用条件では、ミツウロコでんきの従量電灯B・Aが最安水準です。


エリア 年間節約額
30A/月348kWh
北海道電力エリア -6976円
東北電力エリア -3062円
中部電力エリア -3013円
中国電力エリア -6584円

 解約違約金や初期費用もありません。ミツウロコでんきは1926年創業でガソリンスタンドやプロパンガスの販売を手掛けるミツウロコグループの電力部門です。



関東のマンション世帯で安い電力会社


 東京電力エリアではCDエナジーが安いです。CDエナジーは中部電力と大阪ガスが共同で設立し、首都圏で営業している新電力会社です。東京電力エナジーパートナーの標準メニュー(スタンダードS)との料金比較は以下のとおり(2024年2月分の燃料費調整額・料金、ポイント還元含む、同額の再エネ賦課金・政府電気代補助金は含まない)


使用条件 年間節約額
CDエナジー
ベーシックでんき
30A/月348kWh -6908円
40A/月391kWh -9512円

 マンション世帯の平均使用条件ではCDエナジーの「ベーシックでんきプラン」が安いです(当サイトで掲載している449社・5499プラン中、市場連動型プランを除く) 東京ガスの「基本プラン」やENEOSでんき「Vプラン」などと比較してもCDエナジーの方が割安です。解約違約金・初期費用はありません。



北陸・四国電力エリアで安い電力会社


 出光でんきがマンション世帯の平均使用条件で最安水準です。


エリア 年間節約額
30A/月348kWh
北陸電力エリア -2979円
四国電力エリア -3830円

 解約違約金や初期費用もありません。加えて出光やシェルのガソリンスタンドでの給油がリッター2円引きになる特典もあるのでマイカーをお持ちの方は更にお得です。



関西で安い電力会社


 関西電力エリアでは奈良電力が安いです。解約違約金・初期費用はありません。燃料費調整に上限を設けています。


エリア 年間節約額
月348kWh
関西電力エリア -7143円

 関西では燃料費調整額の関係で、大阪ガスなど大多数の新電力が関電標準メニューより割高になっています。奈良電力のように燃料費調整額に「上限」を設けている新電力でないと関電より割高になるのでご注意ください。


 ただし、月の使用量が200kWhを下回ると関電より高くなるので、共働きなどであまり電気を使わない場合は注意してください。


九州のマンション世帯で安い電力会社


最安水準の電力会社 料金削減
コスモでんき
ポイントプラス
-2.7%
-2745円
コスモでんき
スタンダード
-2.5%
-4320円

 九州電力エリアではコスモ石油のコスモでんきが安いです。マンション世帯の平均使用量では「ポイントプラス」の方が安いです。解約違約金・初期費用はありません。燃料費調整に上限を設けています。


沖縄のマンション世帯で安い電力会社


 沖縄では携帯キャリア系の電気が安いです(ドコモでんきは沖縄非対応、楽天でんきはあまりメリット無い)


社名 年間節約額
月348kWh
auでんき -1505円
ソフトバンクでんき -1320円

 auでんきは初期費用・解約違約金無し。ソフトバンクでんきは初期費用はありませんが550円の解約事務手数料が掛かります。au・ソフトバンクを利用していない場合は沖縄電力を使い続けるのがおすすめです。



オール電化の場合は


 オール電化マンションの場合、上で紹介した電力会社に切り替えることで電気代がむしろ高くなってしまうケースが多いです。オール電化マンションでは、必ず「オール電化プラン」を契約することをおすすめします。


 オール電化プランについては以下の記事で詳しく解説しているので、こちらを参考にしてください。


電力会社選びのQ&A


 電力会社を切り替える上で気になる疑問に答えます。


賃貸でも電力会社を乗り換えても大丈夫か


 電力自由化に関して、よくある疑問が「賃貸」でも自分で電力会社を自由に選んで契約出来るのかという点です。


 賃貸のマンションについても、基本的には電力会社を自由に切り替えることが可能です。大家や管理会社に対して連絡や許可を得る必要もありません。私は不動産賃貸業を営んでおりマンションも所有していますが、わざわざ連絡してこられても迷惑なのでやめてください(笑) 連絡してくる人もいないです。


 ただし、以下に当てはまる場合は切り替えることが出来ません。



 一括受電マンションは、マンション1棟で同じ電力会社から電力を共同購入する仕組みであるため、1戸だけ抜けるということが基本的に出来ません。一括受電マンションの場合、契約時に不動産屋さんから必ずその旨の説明があるので、無ければ一括受電では無いはずです。


 また、一部の賃貸マンションでは入居時に契約する電力会社を指定されている場合があります。契約事項に盛り込まれ重要事項説明の中で説明されている場合は、その電力会社と契約する必要があります。契約書に「本貸室の電気は○○株式会社から配給」と記載されているケースです。


 不動産仲介業者の中には電力会社を「紹介」してくるところも多いですが、契約に盛り込まれていなければ無視して自分の好きな会社と契約して問題無いです。不動産屋(仲介業)が紹介してくる電力会社は基本的に電気代がそれほど安くないです(代理店手数料が高いため)


新築でも新電力と契約出来るのか


 新築マンションに入居する場合でも、上で紹介したような電気代が安い新電力と契約することは可能です。


 ただし、ごく一部に新築時の契約不可としている新電力もあります(楽天でんきなど) その場合は一旦、東電や関電といった大手電力会社と契約した上で、その後必要に応じて切り替えの手続きを行ってください。大手電力の標準的なプランである「従量電灯」の場合、短期間で解約しても違約金などは発生しません。


共用部の電気代も削減できます


 共用部についても、電力会社の契約を変更することで電気代の削減が可能です。小規模マンションの共用部(電灯)で年間数千円〜1万円、エレベーターなどの動力契約についても年間数千円の節約が可能です。


 詳しくは以下の記事で解説しています。




関連記事

地域別 電気料金比較表

電気料金比較シュミレーション

電力自由化Q&A

項目別おすすめ

人気の電力会社