10kVA以上の契約で電気代が「安い」電力会社
10kVA以上の契約容量で電気代が「安い」と言える電力会社を、446社・5277プランから厳選して紹介します。
目次
基本料金が高い10kVA以上の契約
10kVA以上の契約で電気代を削減するには、基本料金が鍵となります。
1kVA増えるごとに基本料金は高くなる
日本のほとんどの電力会社は、契約容量に応じて基本料金が高くなる料金体系をとっています。平均的に、契約容量が1kVA上がるごとに基本料金は毎月200〜300円前後高くなります。
10kVA以上の契約の場合、基本料金だけで毎月2000〜3000円以上となるため、基本料金の削減が電気代を節約する上で重要な要素となります。
それに加え、10kVA以上で契約しているユーザーは、電気の使用量が多い傾向があります。日本の一般的な電気料金プランは、使用量が増えるごとに3段階で料金単価が高くなる料金体系であるため、多く使うユーザーがより割高な料金を負担する必要があります。基本料金に加え、従量料金の削減も重要です。
10kVA以上の契約で電気代が安い新電力
以上のポイントをふまえ、10kVA以上の契約で電気代が「安くなる」電力会社を紹介します。
基本料金0円プランが安い
主にネット経由で人気を集めているのが「基本料金0円」の電気料金プランです。契約容量に関係無く、基本料金が0円であるため契約容量が大きい場合に大手電力会社の標準プランと比較して大幅に安くなります。
基本料金0円プランの一覧
基本料金0円のプランは以下のとおり(kVA契約に対応しているもの)
社名 | 対応エリア (基本料金0円) |
---|---|
リミックスでんき 使い得ビジネスプラン |
北海道、北陸、沖縄除く |
Looopでんき | 離島除く |
0円でんき | 北海道、東北、沖縄除く |
eo電気 | 関西のみ |
楽天でんき | 離島除く |
残念ながら2022年現在、上記の料金プランは新規申込み受付を停止したり、値上げに至っているものが多い状況です。
10kVA以上の契約で電気代が安い新電力は?
料金シミュレーションで確認を
使用量や地域によって「安い」電力会社が異なります。以下の料金一括シミュレーションでは条件ごとに安い料金プランを探すことが出来るので、こちらで探してみてください。
オール電化住宅の場合は
オール電化住宅で、現在オール電化プランを契約している場合は必ず「オール電化プラン」への切り替えをおすすめします。オール電化プランは深夜の料金単価を大幅に安く設定したプランで、エコキュートや電気温水器で深夜に大量の電力を消費するオール電化住宅に最適な料金体系となっています。
オール電化住宅で安い料金プランは以下の料金シミュレーションで紹介しています。
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