20A契約の電気代が安い新電力会社の一覧

20Aで電気代が安い新電力は?


 一人暮らしに多い20A契約。その電気代が安い新電力を、全国429社から厳選して紹介します。



20Aでは契約できない新電力も多い


 本題に入る前に、20A契約で電力会社を切り替える際の注意点を紹介します。


20A不可の新電力が多い


 電力自由化で多数の新電力が参入しましたが、20Aでの契約を受け付けていないところが少なくありません。


 例えば当サイトの電気料金シミュレーションで東京電力エリアを調べてみると、40A契約では442プラン選べるのに対し、20Aでは160プラン(いずれも記事執筆時点)と半分以下に減ります。


 選択肢が限られる、というのが20A契約の苦しいところです。


契約できても「割高」になる料金プランも


 20A契約の場合、電気の使用量が「少ない」ことが予想されます。


 日本の電気料金プランは使用量が増えるごとに3段階で料金単価が高くなる料金体系が一般的で、使用量が少ないと割安、多ければ割高となります。


3段階制料金プラン

一般的な3段階制料金プラン

 電力会社にとって、使用量が多いお客さんは売上だけでなく利幅が大きいです。一方、使用量が少ないお客さんは利益率が低いどころか、赤字になる場合もあるため、新電力の料金プランは使用量が少ない場合に大手電力よりも「割高」に設定されている場合があります。


 実際に、東京電力エリア20A契約で月170kWhという条件で調べると、160プラン中60プランは東電よりも「高くなる」料金設定です(いずれも記事執筆時点の情報) 注意して選ぶ必要があります。


20Aで安い電力会社の一覧


 選択肢が少ない、割高になるリスクもある20A契約ですが「ちゃんと」安くなる新電力もあります。地域ごとに最安水準の新電力を紹介します。


北海道・東北・九州ではアストでんき


 北海道・東北・九州の20A契約ではアストマックスエナジーの「ブライトプラン」が最安水準です。月170kWhを使う場合、北電より4.5%安く、東北電力より4.1%安く、九州電力より2.9%安くなります。初期費用や解約違約金が無い料金プランです。


 公式サイトではなくインズウェブから試算して申し込むと500円分のAmazonギフト券がもらえます。


関東はCDエナジーダイレクト


 東京電力のエリアの20A契約はCDエナジーダイレクトが安いです。大阪ガスと中部電力が設立し、関東で営業している新電力会社です。


 CDエナジーの中でも「ベーシックでんき」プランは、東電と比較して3.3%程度安くなる料金プランです(月170kWhを使用する場合) 解約違約金も無い点でもおすすめできます。


CDエナジーダイレクトの公式サイト

中部地方は「まちエネ」


 中部電力エリアの20A契約には「まちエネ」の「きほんプラン」が最安水準です。ローソン子会社の新電力です。


 中部電力と比較して2.5%程度安くなり中部エリアでは最安水準であることに加え、毎月ローソンで数百円分の商品と交換できるクーポン券がもらえるので節約額以上にお得です。解約違約金や初期費用はありません。



北陸は「0円でんき」


 北陸電力エリアの20A契約では「0円でんき」が最安水準です。基本料金を0円としているのが特徴の新電力です。ガソリンスタンドやプロパンガスなどを展開、売上高1000億円のオカモトグループの新電力サービスです。


 月の使用量が170kWhの場合、北陸電力よりも2.9%安くなり最安値水準の料金プランです。解約違約金や初期費用もありません。


0円でんき公式サイト



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