50A契約の電気代が安い新電力会社を403社から厳選して紹介します

50A契約の電気代が安い新電力は?


 50A契約の電気代が安い新電力を、全国446社から厳選して地域ごとに紹介します。



契約容量を下げるのもおすすめ

50A契約の電気代が安い新電力の一覧


 50A契約の電気代が安い新電力を全国446社から厳選して地域ごとに紹介します。使用量を月437kWhとして大手電力標準メニューと料金比較します。


北海道の50A契約で安い電力会社


最安水準の電力会社 料金削減
コスモでんき
ポイントプラス
-4.5%
-8050円
コスモでんき
スタンダード
-5.1%
-9000円

 コスモ石油のコスモでんきが安いです。50A契約・月437kWhという条件では「スタンダード」の方が安いです。解約違約金・初期費用はありません。燃料費調整に上限を設けています。


東北の50A契約で安い電力会社


最安水準の電力会社 料金削減
コスモでんき
ポイントプラス
-4.5%
-6791円
コスモでんき
スタンダード
-2.8%
-4200円

 コスモ石油のコスモでんきが安いです。50A契約・月437kWhという条件では「ポイントプラス」の方が安いです。解約違約金・初期費用はありません。燃料費調整に上限を設けています。


関東の50A契約で安い電力会社


最安水準の電力会社 料金削減
コスモでんき
ポイントプラス
-4.5%
-6965円
コスモでんき
スタンダード
-4.9%
-7440円

 コスモ石油のコスモでんきが安いです。50A契約・月437kWhという条件では「スタンダード」の方が安いです。解約違約金・初期費用はありません。燃料費調整に上限を設けています。


中部電力エリアの50A契約で安い電力会社


最安水準の電力会社 料金削減
コスモでんき
ポイントプラス
-4.5%
-6789円
コスモでんき
スタンダード
-1.5%
-2160円

 コスモ石油のコスモでんきが安いです。50A契約・月437kWhという条件では「ポイントプラス」の方が安いです。解約違約金・初期費用はありません。燃料費調整に上限を設けています。


北陸電力エリアの50A契約で安い電力会社


最安水準の電力会社 料金削減
コスモでんき
ポイントプラス
-4.5%
-5713円
コスモでんき
スタンダード
-1.5%
-2160円

 コスモ石油のコスモでんきが安いです。50A契約・月437kWhという条件では「ポイントプラス」の方が安いです。解約違約金・初期費用はありません。燃料費調整に上限を設けています。


九州の50A契約で安い電力会社


最安水準の電力会社 料金削減
コスモでんき
ポイントプラス
-4.5%
-6164円
コスモでんき
スタンダード
-5.0%
-6840円

 コスモ石油のコスモでんきが安いです。50A契約・月437kWhという条件では「スタンダード」の方が安いです。解約違約金・初期費用はありません。燃料費調整に上限を設けています。


電気代が大幅に安くなる理由


 なぜ電力会社を切り替えるだけで、年間1万円以上の節約が可能なのか。その理由を分かりやすく解説します。


多く使うと高くなる日本の電気料金


 日本の一般的な電気料金プランは、使用量が増えると料金単価が高くなっていく「3段階制」の料金体系となっています。


 一段階目の料金単価では電力会社はほとんど利益を得ることが出来ない一方、3段階目の料金単価は利益が多く出る水準に設定されています。


3段階制料金プラン

一般的な3段階制料金プラン

 50A契約の場合、電気を多く使う傾向があり、結果として料金単価が高くなる傾向があります。新電力は主にこの「高い」3段階目の料金単価を大幅に引き下げることで、大手電力会社のプランと比較して安くなるような料金プランを提供しています。


 逆に、一人暮らしのように使用量が少ない場合は、新電力に切り替えてもほとんど安くならないか、あるいはかえって割高となる料金プランも多く存在しています。電力自由化は50A契約のように、電気を多く使うユーザーに恩恵が大きい制度改正と言えます。


契約容量を下げるのもおすすめ


 50A契約で電気を使用していて、これまでに一度もブレーカーが落ちたことが無い場合は、契約容量を下げることをおすすめします。


 契約容量の変更は契約している電力会社に依頼すれば、基本的に無料で行えます。建物が新しい場合は、遠隔で設定変更するだけで完了するので工事も必要無い場合があります(建物が古い場合はアンペアブレーカーの変更・撤去工事等が発生することもある)


アンペアブレーカー

アンペアブレーカー

 電気の基本料金は「契約容量×単価」で計算されるので、契約容量が下がれば基本料金が下がり電気代が安くなります。10A下げれば、だいたい月200円・年間で2000円以上安くなります。


 注意点としては、契約容量の変更は概ね「1年に1度」程度しか対応してもらえない点です。契約容量を下げたことでブレーカーが頻繁に落ちるようになってしまっても、1年は我慢する必要があるということになります。まずは50Aに落としてみるのがおすすめです。一気に30Aまで下げるのはかなりリスキーです。


ガス会社の切り替えもおすすめ


 電力会社の切り替えとあわせて、ガス会社の切り替えもおすすめです。


セット契約ではなく別々の契約が安い


ガス自由化


 電力会社とあわせて、ガス会社の切り替えもおすすめです。都市ガスも2017年に自由化されており、新規参入が全く無い地域も少なくありませんが、都市部を中心に切り替えが出来る地域もあります。


 電気・ガスのセット契約プランもありますが、わずかな例外を除いてセット契約を利用しない方がお得です。安い新電力と、安いガス会社をそれぞれ別々に契約することで、節約メリットが格段に大きなものとなります。


 ガス会社の比較は以下の姉妹サイトで。




関連記事

地域別 電気料金比較表

電気料金比較シュミレーション

人気の電力会社

電力自由化Q&A