電気料金が一番安い電力会社はどこ?

電気代や安くなる電力会社はどこ?


 電力自由化により、それぞれの家庭で自分の好きな電力会社を選べるようになりました。一般家庭向けには全国で401社以上が参入していますが、その料金水準には大きな差があります。


 1世帯あたり月平均で1万円とも言われる電気代。少しでも安い方がいいですよね。というわけで電気代が安くなる「お得な」電力会社を紹介します!



条件によって「安い」電力会社は違う!


 「安い電力会社はどこ?」という記事のタイトルを付けておきながら恐縮ですが、実は一律に「安い」と言える電力会社は存在しません。まずはその理由をご説明します。


使用量によって料金水準は変わる


 同じ電力会社の同じプランでも、各家庭の電気の「使用量」によって、乗り換え前の大手電力会社と比較した「お得率」はかなり変わってきます。


シュミレーション条件
お得率と年間節約額
1人
月170kWh
2人
月348kWh
3人
月391kWh
4人
月437kWh
Looopでんき
公式サイト
+0.8%
+355円
-10.4%
-10708円
-12.5%
-14805円
-14.3%
-19188円

 例えば、関西エリアの家庭が関電からLooopでんきに乗り換えた場合、一人暮らし世帯だと関電より0.8%割高になる一方、2人暮らし世帯では10.4%引き、4人暮らし世帯では14.3%引き(総務省統計による「平均使用量」での試算)となります。


 使用量によって選ぶべき電力会社は違うということを覚えておいてください。


同じ会社でも地域によって違う


地域によって差がある電気料金


 また、同じ使用量でも地域によって選ぶべき電力会社は変わってきます。


 実は、乗り換え前の大手電力会社の電気料金は、地域によって大きな差があります。例えば最安の北陸電力と、最高値の北海道電力では、全く同じ量を使っても月に2189円もに差になります(標準使用量で計算)


 更に、乗り換え先の新電力についても全国一律の料金プランを提示している会社は存在しません。同じ会社・プランであっても、地域のよって価格差が設けられています。例えばLooopでんきの場合、北陸エリアでは21.3円/kWhに対し北海道では29.5円/kWhです。


シミュレーションでチェックするのが確実


 諸々の「使用状況」の違いによって、お得になる電力会社は全く異なります。それらの違いを無視して一概に「ここが安いです!」と言うのは無責任な話です。


電気料金はシミュレーションしよう


 では、お得な電力会社を探すにはどうすればいいのか。


 一番簡単かつ確実なのは、当サイトで出来るような「料金シミュレーション」を行うことです。現在の料金と比較して、安い料金プランの会社を一気に見比べることが出来ます。


 当サイトでも料金シミュレーションを提供しています(メディア掲載多数)


全国的に安い電力会社は?


 シミュレーションとか面倒だし・・ という人のために、参考程度に「電気代が安い」新電力を紹介しておきます。


ファミリー世帯にはピタでん


ピタでん


 「ピタでん」は離島・沖縄県を除く全国の家庭で契約できる新電力です。新電力大手のF-Power社が提供しています。


 最大の特徴は「基本料金ゼロ円」、使った分に応じて料金が発生するという分かりやすい料金体系です。基本料金が無いため、請求金額に占める基本料金の割合が高い契約(=アンペア数が大きい)で特にお得になります。


ピタでん公式

一人暮らしにはENEOSでんき


ENEOSでんきが一人暮らしにおすすめ


 一人暮らし世帯では多くの地域でENEOSでんきが最安値クラスです。


 大手電力と比較して、使用量が少ない世帯ではお得にならないか、あるいは逆に割高になる料金設定の新電力が多い中、ENEOSでんきは使用量が少ない一人暮らし世帯でもお得に使えます。給油の割引特典もありますが、電気代だけで最安値クラスです。


 対応エリアは2020年にかけて順次拡大する予定ですが、まだ未対応の地域も多いです。


ENEOSでんきの公式サイトを見る



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