基本料金が安い低圧電力(動力プラン)の一覧

低圧電力(動力プラン)の基本料金を削減する


 毎月電力会社から届く検針票を見て「なぜ基本料金がこれほど高いのか」と疑問に感じる人も少なくないでしょう。この記事では、低圧電力の基本料金に焦点をあわせて、料金を削減する方法を紹介します。



なぜ高い?低圧電力の基本料金


 まずは低圧電力(動力プラン)の基本料金の実態を紹介します。


実例:小規模マンションのエレベーター


小規模マンションのエレベーターの電気の検針票


 こちらは都内のある小規模マンションのエレベーター用に契約している、低圧電力の検針票です。請求金額が4713円であるのに対し、基本料金は3470.04円と70%以上を占めています。


 稼働時間が短い工場の製造設備や排水用のポンプなどでは、基本料金が請求金額の9割以上を占めるケースもあるでしょう。


小規模マンションエレベーターの電気代のイメージ


電力自由化で基本料金が安いプランを選べる


 電力自由化では500社以上の新電力が参入し、様々な料金プランを投入しています。残念ながら低圧電力プランを提供している新電力はあまり多くはありませんが、中には大手電力会社と比べて基本料金を半額近く割安に設定している新電力もあります。


 請求金額に対して基本料金の比率が大きい場合は、基本料金が安いプランに切り替えることで月々の電気代を大幅に削減出来る可能性があります。


注意点は電力量料金が高いこと


 ただし、注意点もあります。


 基本料金が安い料金プランは、電力量料金(使用量に応じて課金される部分)が大手電力会社と比べて割高に設定されているものがほとんどです。


 基本料金と電力量料金のバランスによっては、基本料金を割り引いたプランではなく電力量料金が安いプランを選んだ方がお得になる場合もあります。例えば業務用冷蔵庫やエアコンなどでは、電力量料金のウェイトが大きくなりやすいので注意してください。


 なお、電気の質や停電時の復旧などはどの電力会社を選んでも変わりません。全ての会社が同じ送配電網を利用しており、違いはありません。また、工事なども特に必要ありませんし、もちろん費用も掛かりません。


基本料金が安い低圧電力(動力プラン)の一覧


 基本料金が安い低圧電力プランを紹介します。


Looopでんき


 Looopでんきの「動力プラン」は、大手電力会社の低圧電力と比べて基本料金が大幅に安く設定されています。削減幅は地域により異なりますが、40%以上安くなる地域もあります。


 また、解約時の違約金の発生が無い点でも安心して契約出来るでしょう。支払いはクレジットカードのみです。


公式サイト

関西・沖縄はシン・エナジー


 関西電力と沖縄電力のエリアでは、シン・エナジーがおすすめです。


 Looopでんきよりも基本料金・従量料金ともに安いです(Looopなどは沖縄には非対応) 解約時の違約金の発生がありませんし、クレジットカード・口座振替に対応しています。 


 なお、電気チョイスというサイトを申し込むと3千円のキャッシュバックを受けられます(2019年2月確認)


九州では熊本電力


 九州電力エリアでは、熊本電力もおすすめです。Looopでんきと比べると基本料金は50円/kW高いですが、従量料金が九電と「同額」に設定されているので、電気を多く使っても安心です(Looopは従量料金が九電より10%程度高い)


 クレジットカード払いの他、法人名義の場合は口座振替での支払いも可能です。


公式サイト



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