1300Wの電気代はいくら?

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1300Wの電気代はいくら?


 1300Wの消費電力の電化製品を使うと、電気代はいくらかかるのか。簡単な計算結果に加え、数字を入力すると計算結果が分かるシミュレーターを紹介します。



1300Wの電気代の計算結果


 1300Wの電気を使うと電気代がいくらかかるのか。計算結果を紹介します(家電製品の電気代を計算する際に用いられる27円/kWh:全国家庭電気製品公正取引協議会「新電力料金目安単価」で計算した結果を紹介します)


1分・1時間ごとの電気代の一覧


 1300Wの電力を使うと掛かる電気代は以下のとおり。


経過時間 電気代
1分 0.59円
1時間 35.1円

電気代計算シミューレーター


 より詳細に計算出来ます(半角数字で入力してください)


詳細シミュレーション

消費電力 W
料金単価 円/kWh
使用時間
 
電気代は 

1300Wのアンペア(A)は?


 豆知識として、1300Wのアンペア(A)を紹介します。


 電力(W)は電圧(V)×電流(A)によって求められます。日本の一般家庭の電化製品は100V(一部のエアコンなどは200V)なので、ワット数を100で割ったもの(200Vの場合は200で割ったもの)がアンペアとなります。


 つまり1300Wの場合は13Aです。




1300Wの主な家電製品の一覧


 消費電力が1300W程度の家電製品を一覧で紹介します。


12畳用エアコン


エアコン


 12畳用のエアコンの消費電力が最大で1300W前後です。上の写真の霧ヶ峰は冷房時1380W、暖房時1235Wとなっています。


 カタログスペックの消費電力は、エアコンが最低・最高温度設定でかつ最大風量で運転した時の「最大値」なので、通常の使用ではそこまで多くの電力を必要としません。エアコンの電気代はカタログスペックの消費電力ではなく、同じくカタログに記載された「年間電気代」を参考にすることをおすすめします。


ホットプレート


ホットプレート


 ホームパーティーなどで使われる電気式のホットプレートの消費電力は最大1300W前後です。


 家電製品としては消費電力が大きい部類に入りますが、家庭ではそれほど頻繁に、そして長時間使うものではないので電気代の負担感はそれほど大きくはないでしょう。


 消費電力は最大火力の時の値なので、火加減を調節すれば「節電」が可能です。


ネスプレッソ


ネスプレッソ


 手軽にコーヒーを楽しめるネスプレッソの消費電力は機種にもよりますが1300W前後の機種が多いです。


 とても短い時間で熱々のコーヒーが出てくるのは、電気ポットの約2倍というハイパワーなヒーターで瞬間的にお湯を沸かしているためです。消費電力は大きいですが、長時間稼働し続けるわけではないので電気代として見ればそれほど高額にはならないでしょう。1300Wで2分としても、電気代は1杯あたり1.2円です。カプセルの方が断然高いです。


電力会社を乗り換えると5〜15%安くなる


 電力会社を安い新電力に切り替えることで、電気代が5〜15%安くなります。
 一般的な家庭では、平均して年間で1万円前後の節約になります。切り替えは簡単で、ネットで5分あれば完了します。初期費用などは掛かりません。工事も必要ありません。





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