400Wの電気代はいくら?
400Wの消費電力の電化製品を使うと、電気代はいくらかかるのか。簡単な計算結果に加え、数字を入力すると計算結果が分かるシミュレーターを紹介します。
目次
400Wの電気代の計算結果
400Wの電気を使うと電気代がいくらかかるのか。計算結果を紹介します(家電製品の電気代を計算する際に用いられる27円/kWh:全国家庭電気製品公正取引協議会「新電力料金目安単価」で計算した結果を紹介します)
1分・1時間ごとの電気代の一覧
400Wの電力を使うと掛かる電気代は以下のとおり。
経過時間 | 電気代 |
---|---|
1分 | 0.18円 |
1時間 | 10.8円 |
電気代計算シミューレーター
より詳細に計算出来ます(半角数字で入力してください)
詳細シミュレーション
400Wのアンペア(A)は?
豆知識として、400Wのアンペア(A)を紹介します。
電力(W)は電圧(V)×電流(A)によって求められます。日本の一般家庭の電化製品は100V(一部のエアコンなどは200V)なので、ワット数を100で割ったもの(200Vの場合は200で割ったもの)がアンペアとなります。
つまり400Wの場合は4Aです。
400Wの主な家電製品の一覧
消費電力が400W程度の家電製品を一覧で紹介します。
55型有機ELテレビ
55型の有機ELテレビの定格消費電力は400W台のものが多いです。
有機ELテレビは同型の液晶テレビと比べて、2倍近く消費電力が大きいです。有機ELディスプレイは消費電力が小さいと言われており、スマホでも導入が増えていますが大型テレビ用の有機ELディスプレイはスマホなどで使われている小型のものと方式が異なり、ロスが大きい仕組みです。そのため消費電力が大きくなっています。
ただし、カタログスペック上の定格消費電力は最も多く電力を使う時の値であるため、実際の使用シーンよりも大幅に大きな数値となることが多いです。有機ELテレビに限らず、テレビの消費電力はカタログに記載されている「年間消費電力」で比較することをおすすめします。年間消費電力で見ても、液晶テレビと比べてやや消費電力が大きいです。
ホームベーカリー
機種によってバラつきが大きいですが、平均的なホームベーカリーの消費電力は400W前後となっています。
発酵や焼き上げなど比較的長い時間かけて稼働する家電製品なので、毎日使うと地味に電気代が高い家電製品となります。
電力会社を乗り換えると5〜15%安くなる
電力会社を安い新電力に切り替えることで、電気代が5〜15%安くなります。
一般的な家庭では、平均して年間で1万円前後の節約になります。切り替えは簡単で、ネットで5分あれば完了します。初期費用などは掛かりません。工事も必要ありません。
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