900Wの電気代はいくら?
900Wの消費電力の電化製品を使うと、電気代はいくらかかるのか。簡単な計算結果に加え、数字を入力すると計算結果が分かるシミュレーターを紹介します。
目次
900Wの電気代の計算結果
900Wの電気を使うと電気代がいくらかかるのか。計算結果を紹介します(家電製品の電気代を計算する際に用いられる27円/kWh:全国家庭電気製品公正取引協議会「新電力料金目安単価」で計算した結果を紹介します)
1分・1時間ごとの電気代の一覧
900Wの電力を使うと掛かる電気代は以下のとおり。
経過時間 | 電気代 |
---|---|
1分 | 0.41円 |
1時間 | 24.3円 |
電気代計算シミューレーター
より詳細に計算出来ます(半角数字で入力してください)
詳細シミュレーション
900Wのアンペア(A)は?
豆知識として、900Wのアンペア(A)を紹介します。
電力(W)は電圧(V)×電流(A)によって求められます。日本の一般家庭の電化製品は100V(一部のエアコンなどは200V)なので、ワット数を100で割ったもの(200Vの場合は200で割ったもの)がアンペアとなります。
つまり900Wの場合は9Aです。
900Wの主な家電製品の一覧
消費電力が900W程度の家電製品を一覧で紹介します。
遠赤外線ヒーター
部屋全体ではなく足元など一部を暖めるヒーターです。昔からよくあるハロゲンヒーターよりも消費電力がやや小さく、素早く暖まるヒーターです。消費電力はちょうど900Wと、1000Wオーバーが多いハロゲンヒーターよりも消費電力が小さいのが特徴です。
使用中は温度の上昇にともない自動で電源をオフにする機能がそなわっており、切れている間は電気を消費しません(予熱で暖かさが持続する) 使用中、常に900Wの電力を消費するわけではない点には注意が必要です。
2段階程度の温度調節が可能な機種が多いので、必要に応じて設定を弱くすることで大幅な節電になります。エアコンと比べるとどうしても熱効率は大幅に低いので、部屋全体を暖めるにはエアコンを使った方が圧倒的に高効率(電気代が安い)ですが、スポットで暖めたい時に役立つ暖房器具です。
ワッフルメーカー
家庭用ワッフルメーカー(ホットサンドベーカー)の消費電力は900W程度です。上の写真のワッフルメーカーはちょうど900Wの定格消費電力です。
消費電力は大きいものの、家庭で使用する場合は1回の使用時間がそれほど長くはないの電気代としては大きな負担にはならないと思います。
電力会社を乗り換えると5〜15%安くなる
電力会社を安い新電力に切り替えることで、電気代が5〜15%安くなります。
一般的な家庭では、平均して年間で1万円前後の節約になります。切り替えは簡単で、ネットで5分あれば完了します。初期費用などは掛かりません。工事も必要ありません。
関連記事
- 消費電力から電気代を換算 30Wの電気代
40Wの電気代
60Wの電気代
100Wの電気代
200Wの電気代
300Wの電気代
400Wの電気代
500Wの電気代
600Wの電気代
700Wの電気代
800Wの電気代
900Wの電気代
1000Wの電気代
1100Wの電気代
1200Wの電気代
1300Wの電気代
1400Wの電気代
1500Wの電気代