あくび電気の口コミ・評判

あくび電気の概要


運営会社 あくびコミュニケーションズ 電力調達 不明
供給エリア 沖縄、離島除く全国 契約条件 地域によっては30A以上

あくび電気の特徴


・高額な契約手数料に注意
・解約時の違約金発生条件も厳しい
・料金の削減効果に乏しい


 「AKUBIでんき」はインターネット回線などを提供する「あくびコミュニケーションズ」の新電力サービスです。あくびグループはフィットネスジムや介護事業も展開しています。


 電話による勧誘や、訪問販売による勧誘を活発に行っているようですが、そうした営業活動への批判の声も少なくありません。2017年には光回線の勧誘に対し、総務省から行政指導が行われています。


 そんな「あくび電気」のサービス内容について、見落としがちな重大なデメリットも含めて詳しく解説します。




料金プランとサービスの解説


乗り換えでいくらお得になる?


 乗り換えで、電気料金がどれくらい安くなるのでしょうか。
 世帯人数別に、平均的な電気使用量のご家庭をシミュレーションしてみました。


シュミレーション条件
お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
北海道電力エリア
従量電灯B
20A契約不可 -1.0%
-1363円
-1.5%
-2224円
-1.8%
-3146円
東北電力エリア
従量電灯B
20A契約不可 -0.2%
-244円
-0.8%
-987円
-1.2%
-1782円
東京電力エリア
従量電灯B
20A契約不可 -0.8%
-864円
-1.3%
-1638円
-1.6%
-2466円
中部電力エリア
従量電灯B
20A契約不可 -0.7%
-806円
-1.2%
-1529円
-1.6%
-2302円
北陸電力エリア
従量電灯B
20A契約不可 -0.5%
-495円
-1.0%
-1068円
-1.4%
-1681円
関西電力エリア
従量電灯A
+0.4%
+191円
+1.3%
+1348円
+1.0%
+1183円
+0.8%
+1006円
中国電力エリア
従量電灯A
0%
0円
-0.8%
-835円
-1.3%
-1583円
-1.8%
-2384円
四国電力エリア
従量電灯A
0%
0円
-0.8%
-864円
-1.4%
-1638円
-1.8%
-2466円
九州電力エリア
従量電灯B
20A契約不可 -0.5%
-487円
-1.0%
-1116円
-1.3%
-1790円

 料金プランは、大手電力会社の「従量電灯」プランと同額の基本料金で、1・2段階目の料金単価も同額、300kWhを超過した分に適用される3段階目のみ割安に設定されています(関西エリアを除く)


 使用量が月300kWhに満たなければ大手電力会社と同額、それを超すとわずかに安くなります。


セット割引は?


 光回線などを提供している会社ですが、それらのサービスとのセット割引きは用意されていません。


解約時の違約金は?


 2年契約で、更新月以外の解約で6千円の違約金が発生します。


 解約月は契約から24ヶ月目で、その時に解約しなければ自動で契約が更新され、再び解約月まで待たなければ違約金が発生します。全国100社以上ある新電力の中でもワーストクラスの不親切な発生条件です。


支払い方法は?


 カード払いに加え、口座振替、銀行振込、コンビニ払いにも対応しています。
 ただし、コンビニ払いをするには1回400円の手数料が発生します。


あくび電気の評価


意味不明な契約時の手数料


 AKUBIでんきを契約する際に、事務手数料として3千円、契約手数料として800円(いずれも税別)の手数料が発生します。合計3800円です。


 こうした契約手数料が発生する新電力はとても珍しいですし、契約事務手数料を取っている新電力の中でもあくび電気の手数料の額は「高額」と言える水準です。


トータルで見て契約するメリットは皆無


 大手電力会社とほぼ変わらない料金水準に、契約事務手数料。また違約金の発生条件が厳しい点をふまえると、あくび電気を契約して節約メリットを得るハードルはとても高いと言えます。


 使用量が少ない場合は永遠に節約メリットを得られません。使用量が月300kWhを下回る場合は、契約事務手数料の分すら取り戻すことが不可能です。


環境面・エコ


 電源構成や電源の調達方法は公表していません。また、供給を開始して日が浅いためCO2排出係数も公表されていません。




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