CDエナジーダイレクトの評価

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CDエナジーの概要


運営会社 CDエナジーダイレクト
中電と大ガスが共同出資
電力調達 非公表
供給エリア 東京電力管内 契約条件 一部プランは30A以上

公式サイト

CDエナジーダイレクトの特徴


・中部電力と大阪ガスが共同出資して設立
・都市ガスとのセット割引も
・公式LINE & マイページ(カテエネ)登録で千円分ポイント付与


 中部電力と大阪ガスが共同出資で設立し、首都圏で電気・ガスの販売を行っているのがCDエナジーダイレクトです。大手電力会社と大手ガス会社がタッグを組み、国内最大市場である首都圏に攻め込み、東京電力や東京ガスの顧客を奪おうとしています。


 中部・関西エリアに家族がいると割引になる制度など、親会社の基盤を活かした他社には無いサービスもあります。詳しく解説していきます。


料金プランとサービスの解説


乗り換えでいくらお得になる?


 乗り換えで、電気料金がいくら安くなるのか。
 世帯人数別の平均使用量で東京電力エナジーパートナーの標準メニュー(スタンダードS)と料金を比較します(2024年4月分の燃料費調整単価・料金、ポイント還元1%分込み 同額の再エネ賦課金・政府電気代補助金は含まない 使用条件によりお得額は変動します)


シュミレーション条件
お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
東京電力エリア
ベーシックでんきB
-1888円 -6667円 -9366円 -12221円
東京電力エリア
ファミリーでんき
+54157円 -6105円 -9268円 -12621円
東京電力エリア
シングルでんき
20A契約不可 -2522円 -2862円 -3210円

 他にも料金プランがありますが、基本的には「ベーシックでんき」を選んでおけば間違い無いです。


 4人世帯の平均使用条件では「ベーシックでんき」よりも「ファミリーでんき」の方が更に安くなります。ただしファミリーでんきは使用量が月400kWhを下回るとベーシックでんきより高くなるので、マンション世帯や戸建てでも太陽光発電を設置している場合はベーシックでんきを選んだ方が無難です。ファミリーでんきは月の使用量が約300kWhを下回ると東電よりも高くなるので注意が必要です。


公式サイト

オール電化プランも


 新電力としては珍しいオール電化用プラン「スマートでんき」というプランもあります。基本料金が東電の現行のオール電化プランである「スマートライフ」より安く、電力量料金単価はやや割高。1%のポイント還元分が付き、オール電化住宅モデルケース(10kVA契約・月480kWh)では東電より年間3084円お得です。


セット割引は?


セット割対象サービス 割引額
ガス・電気のセット割 電気・ガス料金が
それぞれ0.5%引き
ポイント還元 電気料金の1%
(試算には含めています)
家族ポイント割 毎月100ポイント
祝割 最大3000ポイント

 ポイント還元を受けるにはマイページ(カテエネ)への登録が必要です。還元対象には再エネ賦課金やセット割引額は含まれません。


 「家族ポイント割」は、離れて暮らす家族(2親等以内)が中部電力か大阪ガスと契約している場合に、あなた電気と契約することで毎月100ポイント(中部電力契約者)か1000円分のクオカード(大ガス契約者)がもらえるというサービスです。関西・中京圏から首都圏に単身赴任をしている場合や、子供が東京の大学に通っている場合などに適用されるでしょう。


 祝割は「人生の節目」をCDエナジーがお祝いしてくれるというサービスで、結婚や出産、新居の購入で3000ポイント、子供の進学で1000ポイントがもらえます(※証明書の提出を求められる場合があります) また、毎年誕生日(契約者本人、同居家族1名まで)に50ポイント(2名分で100ポイント)がもらえます。


 付与されるポイントはいずれも中部電力が運営しているカテエネポイントです。T-POINTやJALマイル、dポイント、WAONポイントなどに交換できます。


公式サイト

初期費用は?


 初期費用はありません。契約事務手数料などの設定はありません。


解約時の違約金は?


 ベーシック、ファミリー、シングルプラン、スマートでんきなどでは違約金が掛かりません


 一方、Amazonプライム会員の会費が無料になる「エンタメでんき」や、「よしもとでんき」など特典が付帯するプランについては、契約残期間に応じて違約金が発生します。エンタメでんきの場合、契約残期間1ヶ月あたり400円の解約金が発生します。


支払い方法は?


 口座振替とクレジットカード払いに対応しています。


最新のキャンペーン情報


 公式LINEとマイページ(カテエネ)に登録すると千円分のポイントがもらえるキャンペーンを実施しています(実施期間未定) いずれも登録費用などは掛かりません。


公式サイト

CDエナジーダイレクトの評価


顧客対応は?


 サービス開始直後にメールで問い合わせ、また申し込みを行った際に電話でのやり取りがありましたが、新電力としては質が高い顧客対応であると評価できる内容でした。回答内容が丁寧です。


 事務処理などは大阪ガス子会社が行っているようです(書類の送付先が大ガス系だった)


「見える化」も提供


 自宅の電気使用量をウェブで確認できる「見える化」サービスも提供しています。マイページにログインすると月別・日別・時間別のグラフで電力使用量を確認できます。


CDエナジーの「見える化」グラフ

時間別でのグラフ

 データの更新は1日1回、まとめて行なわれています。
 また、自宅の前年同月の使用実績や同じような使用状況の家庭と比較して診断結果を教えてくれる「省エネ分析」という機能もあり、定期的にチェックすると面白いですし、電気の使い方を見直すのに役立ちます。


 また、節電プログラム「CDECO」を提供しています。エントリーすることで、CDエナジーから「節電依頼」が届いたタイミングで節電を行うと、ポイントがもらえるシステムです。


 エントリーは無料、また節電依頼を達成出来なくてもペナルティはありません。「節電」は過去の使用量実績データや天候データなどをもとに、想定される使用量を算出し、その使用量からどれだけ使用量を削減できたのかを元に判断されます。


環境面・エコ


 LNG火力59%、石炭火力13%、卸電力取引所10%、FIT電気10%、再エネ+水力3%という電源構成を公表しています(2023年度計画値)


 環境省が公表したCO2排出量(排出係数)は以下のとおり(1kWhの電気を使うごとに排出したCO2の重さ)


CDエナジー 東京電力
エナジーパートナー
2017年度 430g 462g
2018年度 430g 455g
2019年度 432g 441g
2020年度 432g 441g
2021年度 361g 451g
2022年度 319g 451g

 一貫して東京電力よりもCO2排出量が少ないです。特に22年度の数字は全国の新電力・大手電力と比較しても優秀な値と言えます。年々改善が見られる点も評価できます。


公式サイト



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