中部電力forAPプランの知っておくべきデメリットとは

中部電力「forAP」プランには注意すべき点もある


 中部電力のAmazonプラン「forAP」にはデメリットもあります。本当にお得なプランなのか、数字を交えながら厳しくチェックしました。



中部電力カテエネforAPプランとは


 本プランの概要を解説します。


Amazon Prime会費が含まれたプラン


Amazonプライム


 このプランは、電気を契約するとその期間中のAmazon Prime会員の年会費が無料になる特典が付いたものです。


 契約するとAmazonプライム会員の会員期間が1年延長されるコードが送られてくるので、そのコードをAmazonのマイページに入力することで利用できます。既に会員になっている人も、残り期間が1年延長されるので損はありません。


 契約を継続していれば、コードは毎年付与されます。


中部電力公式サイト

中部電力forAPプランのデメリット


 注意すべき点もあります。


通常の契約よりも電気代が高くなっている


 このプランは中部電力が提供している通常のプランと比べて、電気代が割高に設定されています。イメージとしては、プライム会員の会費を電気代に含めて支払うようなものです。


 毎月の中部電力への支払額は、中部電力の標準メニューと比較して「割高」となるケースが多いです。


解約違約金が発生する


 中部電力の通常の契約では、途中解約で違約金は発生しません。ですがこの「forAPプラン」は契約期間の残存月数に375円を掛けた金額が、違約金として発生します。


 例えば契約期間が10ヶ月分残っている段階で解約した場合、違約金は3750円となります。契約は1年ごとの自動更新であるため、何年契約しても解約のタイミングによっては違約金が発生する可能性があります。


 ただし、中電との契約を解約しても、その時点で付与されていたAmazonプライムの残り期間・コードは無効になりません。継続して利用できます。


中部電力公式サイト

メリットもある


 デメリットは上で指摘したとおりですが、メリットもあります。


料金への「上乗せ」は実は若干小さい


 このプランは中部電力のベースのプランと比べて、基本料金が割増されているというのは上で指摘したとおりです。しかしその割増額は月375円(ポイントプラン、おとくプラン等)となっており、年額で4500円です。


 プライム会員の年会費は4900円なので、年間400円分お得です。年会費分がある程度上乗せされた料金を中部電力に毎月支払うことになりますが、Amazonに直接年会費を支払うよりも「若干」ではありますがお得と言えます。


トータルで年間数千円「お得」


中部電力カテエネforAPプラン


 中部電力の「forAP」は、中部電力が提供している「ポイントプラン」や「おとくプラン」「とくとくプラン」「スマートライフ(オール電化向け)」などに付帯することが出来ます。forAPを付けると基本料金が375円高くなります(電力量料金は同額)


 ポイントプランやおとくプラン自体は、中部電力の標準メニューである「従量電灯」と比較すると年間数百円〜数千円割安になる料金体系です。したがって、中部電力に電気代を、AmazonにAmazonプライム会員の年会費を別々に支払った場合と比べてforAPプランの方が「ダブルでお得」になると言えます。


中部電力公式サイト

申込方法


 中部電力の会員サイトカテエネから申し込むことが出来ます。契約後、中部電力からAmazonプライム会員のコードが送られてくるので、そのコードを忘れないうちにAmazonのマイページに入力してアクティベートしてください。




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