ENEOSでんきは関西ではそれほど安くないです

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関西ではそれほど安くないENEOSでんき


ENEOS


 2019年から関西でも契約できるようになったENEOSでんき。ですが他社のプランと比較して「それほど安くはない」と言える現状があります。全5597プランの電気料金データベースのデータをもとに解説します。



料金シミュレーションをもとに解説します


 当サイトの全5597プランの電気料金データベースのデータをもとに、実際の数字を交えながら解説します。


2人以上の世帯ではそれほど安くはない


 ENEOSでんきは関西電力の標準的なプランである「従量電灯A」と比較して、使用量に関係なく電気代が安くなる料金体系です。しかし、ほかの新電力と比較すると料金水準は見劣りすると言えます。


 百聞は一見に如かず、関電と比較して年間いくらの削減になるのか、世帯人数別の平均使用量で試算した結果を紹介します。


お得率と年間節約額
2人
月348kWh
3人
月391kWh
4人
月437kWh
あしたでんき
標準プラン

公式サイト

-9.7%
-9875円
-11.4%
-13332円
-12.9%
-17031円
エルピオでんき
使った分だけS
公式サイト
調整中 調整中 調整中
ENEOSでんき
2年契約

公式サイト

調整中 調整中 調整中
ENEOSでんき
関西Aプラン

公式サイト

調整中 調整中 調整中
大阪ガス
ガスセットプラン

公式サイト

調整中
料金試算で確認
調整中
料金試算で確認
調整中
料金試算で確認

 ENEOSでんきについても関西電力と比較して年間6千円以上の削減になりますが、「最安値水準」の他社と比較すると割高と言えます。関西・2人以上の世帯という条件でENEOSでんきは「平均〜上位」の料金水準です。


一人暮らし世帯では安い


 2人以上の世帯では見劣りするENEOSでんきですが、一人暮らし世帯の平均使用量で試算した場合、最安値水準と言ってもよい料金水準です。


社名プラン名 年間削減額・率
シン・エナジー
きほんプラン
調整中
料金試算で確認
ENEOSでんき
2年契約
調整中
ENEOSでんき
関西Aプラン
調整中

 神戸に本社をおくシン・エナジーの方がわずかに安いですが、年間の差額はわずかです。一人暮らしの場合、ENEOSでんきは選択肢の一つとして検討すべきです。


オール電化は要注意 割高になる


オール電化住宅

オール電化住宅のエコキュート

 ここまで関西電力の標準的なプランである「従量電灯A」と比較した試算を紹介してきましたが、関電は関電でも「オール電化プラン」を比較対象とした場合、ENEOSでんきは大幅に割高になるケースが多いです。


 オール電化住宅はエコキュートや電気温水器で深夜に大量の電力を使用しますが、それに最適化された深夜の安い料金単価を提供しているのが「オール電化プラン」です。ENEOSでんきはオール電化プランを提供していません。


 オール電化住宅にお住まいの場合は、オール電化プランで割安なプランを検討してください。


ENEOSでんきにもメリットがある


 ENEOSでんきならではのメリットを紹介します。


無料の駆けつけサービスが付帯


 ENEOSでんきには「駆けつけサービス」が付帯しています。


 電気のトラブル発生時に、無料で自宅まで駆けつけ30分程度まで無料で応急処置をしてくれるというものです。こうしたサービスはENEOS以外でも一部の新電力が提供していますが、ENEOSでんきの駆けつけサービスには他社には無い特徴があります。


 ENEOSでんきの駆けつけサービスは、年3回までという制限がありますが「電球交換」も行ってくれます(電球代は実費で必要) 電球交換に苦労しがちな、高齢者や障がいを抱えている人におすすめです。


通常の契約では解約違約金が掛からない


 2年契約にすると電気料金が安くなる一方、解約月以外の解約で1000円+税の違約金が発生します。


 一方、2年契約でない契約の場合、いつ解約しても違約金などは発生しません。中には1万円近い高額な違約金を設定している新電力もあるので、違約金無しはメリットと言えるでしょう。関電に戻すことも容易に出来ます。




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