ENEOSでんきの低圧電力(動力プラン)のメリット・デメリット
ENEOSでんきが提供している低圧電力(動力プラン)のメリット・デメリットを、電気料金の専門家としてこれまでに多数のメディア取材を受けてきた私が他社と比較しながらわかりやすく解説します。
目次
料金プランの解説
まずは料金プランの特徴を紹介します。
いくらお得になるのか
大手電力会社の「低圧電力」プランとの料金単価の比較と、小規模マンションのエレベーターを想定した年間削減額の目安です(契約容量3kW 月85kWh 力率85%) 2025年3月分単価での試算です。最新の調整単価を含めた試算は低圧電力の料金シミュレーションで確認できます。
小規模マンションEV | |
| 北海道電力エリア | -3960円 |
| 東北電力エリア | -3960円 |
| 東京電力エリア | -1880円 |
| 中部電力エリア | -4096円 |
| 北陸電力エリア | -3960円 |
| 関西電力エリア | -2243円 |
| 中国電力エリア | -3960円 |
| 四国電力エリア | -3960円 |
| 九州電力エリア | -3711円 |
中国・九州電力エリアでは他の新電力と比較しても割安な料金水準と評価できます。
支払方法は?
口座振替とクレジットカード払いに対応しています。
解約時の違約金は?
解約違約金などはありません。
ENEOSでんきの低圧電力(動力プラン)のメリット
このプランのメリットを紹介します。
基本料金が割安に設定
ENEOSでんきの動力プランは、各地域の大手電力各社の低圧電力と比較して基本料金部分が割安に設定されています。低圧電力では電気料金に占める基本料金の比重が従量電灯とくらべて大きい傾向があるため、多くのユーザーにメリットのある料金体系といえます。
顧客対応がしっかりしている
私自身、過去にENEOSでんきを契約していたことがありますし、日頃から様々な電力会社に問い合わせを行う機会がありますが、ENEOSでんきは顧客対応が「しっかりしている」と評価しています。
込み入った内容の問い合わせにも的確な回答を出してくれましたし、他社のようにテンプレートのコピペのような返答ではなく、また電話も繋がりやすいです。
ENEOSでんきの低圧電力(動力プラン)のデメリット
続いてデメリットを紹介します。
給油割引特典やVポイント還元は無い

ENEOSでんきは給油の割引特典や、電気料金に対してVポイントの付与を行っていますが動力プランではこれらの特典はありません。
なお、ENEOSでんきの給油割引特典は1円/L(月150Lまで)という内容ですが、ENEOSでんきを契約すれば誰でも適用されるわけではなく、ENEOSカードでENEOSでんきの電気料金を支払う必要があります。出光でんきはPontaポイントカードの登録だけで給油割引(2円/L・月100Lまで)を受けられるので、ENEOSでんきの給油割引特典は使い勝手が悪いと言えます。
ENEOSでんきの料金プランの解説
低圧電力(動力プラン)の電気料金比較シミュレーション
電気料金プランの比較表
ガソリンと電気のセット割引
