eo電気の料金プランやセット割を詳しく解説します

eo電気の概要


親会社 関西電力 電力調達 96%は卸電力取引所から
供給エリア 関西電力エリア 契約条件 eo光を契約中の世帯


電気料金プランの比較

特徴

 ・関西電力の子会社
 ・「eo光」とのセット契約が前提
 ・使用量によっては関電より割高


eo電気  関西圏在住の方には「eo光」のテレビCMでおなじみ。最近注目の格安スマホ「mineo」も取り扱っている会社「ケイ・オプティコム」の新電力サービスです。「eo光」や「mineo」などに比べて会社名そのものはあまり知られていませんが…光ファイバー回線提供エリアの広さは全国でもトップクラス。また、関西電力子会社でもあります。


 元々は大阪市や大阪ガス、三井物産などの合弁会社として1985年に設立。当初は主に企業向けのサービスを扱っていましたが、2000年以降は一般ユーザー向けサービス(PHSやケーブルテレビ事業)なども開始しました。そんなケイ・オプティコムが電力事業に参入しています。



料金プランの解説


関電との比較


1人
月170kWh
2人
月348kWh
3人
月391kWh
4人
月437kWh
スタンダードプラン +15.1%
+6711円
-5.0%
-5039円
-5.0%
-5782円
-5.0%
-6577円
シンプルプラン +34.7%
+15389円
+7.0%
+7048円
+3.2%
+3741円
+0.2%
+202円
標準的な世帯の場合

 2018年7月以降の、関電の値下げにあわせて実施された料金改定後のプランで試算しました。


 関西で一番人気の大阪ガスは2〜5%程度のお得率なので、それと比べるとeo電気の「スタンダードプラン」はお得です。とはいえ関電と比べて10〜15%安というところもあるので、この水準は決して割安とは言えません。


 例えば、あしたでんきと比べると、eo電気は年間で5610円(2人暮らし世帯)〜11826円(4人世帯)も割高です。


電気料金プランの比較

解約時の違約金は?


 1年未満の解約で3千円+税の違約金が掛かります。


関電ガスとのセット割引も


 eo電気とセットで「関電ガス」の都市ガスを利用すると、ガス料金が毎月3%割引になります。関電ガスは大阪ガスの料金と比べて使用量に関係無くお得で、このセット割引を適用するとガス料金は合計10%程度安くなります。


 ただ、関電の電気と関電ガスをセットで契約しても、同じく3%引きなので一緒です。また、電気代・ガス代をトータルで考えた場合、電気料金がもっと安くなる新電力を選んだ方が更にお得になります。


eo電気のデメリットは?


 eo電気を契約する上でのデメリットをご紹介します。


料金のお得率が他の新電力に劣る


 料金解説でも説明したように、関西で圧倒的1番人気の大阪ガスと比べるとeo電気の方がお得ですが、関西地域に参入している新電力の中では「下位」レベルのお得率となり、乗り換えのメリットが小さいです。


 例えば関西で最安値水準のあしたでんきの場合、eo電気スタンダードプランよりも年間で5610(2人世帯)〜11826円安い(4人世帯)です。つまり、eo電気は「あしたでんき」と比べて毎月985円高い(4人世帯の場合)ことになります。



解約時の違約金が高い


 記事前半でも紹介したように、1年未満の解約で3000円+税の違約金が発生します。違約金が一切掛からない新電力も多い中、3000円という金額は少々高いです。


契約事務手数料が掛かる


 eo電気を契約する際に、契約事務手数料として税込み3240円が掛かります。ほとんどの新電力はこうした手数料を取っていないので、これだけでも大きなデメリットと言えます。


 以前はキャンペーンと称して「無料」にしていたこともありましたが、ガッツリ有料化されました。




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