エゾデンの口コミ・評判

エゾデンの概要

親会社 コンサドーレ札幌と
サツドラ
電力調達 Looop
供給エリア 北海道電力エリア 契約条件 特に無し

特徴

 Jリーグ・チームであるコンサドーレ札幌と、道内ドラッグストア大手のサツドラが共同で設立し、道内で電力の販売を行っている新電力会社です。


 新電力大手のF-Powerと提携して2016年の電力完全自由化にあわせて参入し電力の販売を行っていましたが、2020年10月に提携先を新電力大手のLooopに変更、それを機に料金プランをリニューアルしました。


 リニューアル後の料金プランやサービスを、北海道電力や道内の他の新電力と比較しながら詳しく解説します。




料金プランとサービスの解説


乗り換えでいくらお得になる?

 乗り換えで、電気料金がどれくらい安くなるのか。
世帯人数別に、平均的な電気使用量で北海道電力の標準的なプランである「従量電灯B」と比較します。


シュミレーション条件
お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
北海道電力エリア
おうちプランB
-1.1%
-660円
-7.1%
-9469円
-10.3%
-15878円
-12.7%
-22448円

 F-Power時代よりもやや、料金が安くなりました。料金メニューは供給元であるLooopが展開しているLooopでんきと同額です。


 一人暮らし世帯ではメリットが薄いですが、2人以上の世帯では北海道内の新電力の中でも「上位」に入るお得な料金プランです。


再エネどんどん割


 契約を継続すると、20年にわたり料金単価が毎年0.5円/kWhずつ安くなるという特徴的な料金プランです。


再エネどんどん割

料金単価が毎年安くなる再エネどんどん割

 当初の料金単価はベーシックな「おうちプラン」よりも高い点、また燃料費調整額が加算されない点に注意が必要です。2020年10月時点の数値で計算すると、契約当初8年は「おうちプラン」よりも割高であるため、推奨できません。詳しくは以下の記事で数字を交えて解説しています。


解約時の違約金は?


 F-Power時代は契約から1年未満で解約すると2千円の解約違約金が発生していましたが、現在は違約金は発生しません。Looopでんきと同じです。


支払い方法は?


 クレジットカード払いのみです。




エゾデンの評価


 


北海道で最安水準ではない


エゾデン公式サイトより

エゾデン公式サイトより(2020年12月25日閲覧)

 エゾデンの公式サイトを見ると、トップページの最も目立つ場所に「従量料金も安い 北海道最低水準」とありますが、「最低水準」とは言えません。


社名 料金単価
熊本電力 28.00円/kWh
ピタでん 28.77円/kWh
ジャパン電力 27.5〜29.0円/kWh
エゾデン 29.50円/kWh
Looopでんき 29.50円/kWh

 エゾデンと同じく「基本料金0円」の料金プランを提供している道内の新電力と比較すると、熊本電力やエゾデンと以前提携していたF-Powerの自社ブランドである「ピタでん」の方が料金単価がもう一段、安いことが分かります。


 エゾデンは道内の新電力の中では「上位」に入る料金プランではありますが、「最低水準」といえるのか、という点には疑問が残ります。参考までに、平均的な使用量(月300kWh)でエゾデンは熊本電力よりも月450円、年5400円高いです。


環境面・エコ


 環境省が公表している二酸化炭素排出係数(2018年度実績,2020年1月発表)を見ると、エゾデンの供給元であるLooopのCO2排出量は1kWhあたり349gという値で、北海道電力や道内の新電力の中でも良好な成績です。CO2排出量が小さな電力であると評価できます。


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