ふらっとでんきの口コミ・評判

ふらっとでんきの概要


運営会社 フラットエナジー 電力調達 不明
供給エリア 沖縄・離島除く全国 契約条件 特に無し

ふらっとでんきの特徴


 「ふらっとでんき」はフラットエナジーが提供する新電力サービスです。2021年参入と後発ながら、訪問販売や代理店を通じた営業によりサービス開始1ヶ月で3000件の契約を獲得したと発表しています。


 そんな「ふらっとでんき」のメリット・デメリットを、同じく「基本料金0円」の料金体系のLooopでんきなどと比較しながら分かりやすく解説します。




料金プランとサービスの解説


乗り換えでいくらお得になる?


 乗り換えで、電気料金がどれくらい安くなるのか。
 世帯人数別に、平均的な電気使用量で大手電力会社の標準的なプランである「従量電灯」と比較します。


シュミレーション条件
お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
北海道電力エリア
くらしふらっと
-1.5%
-880円
-7.4%
-9845円
-10.6%
-16300円
-12.9%
-22920円
東北電力エリア
くらしふらっと
+12.1%
+6022円
-0.4%
-384円
-4.6%
-5882円
-7.7%
-11487円
東京電力エリア
くらしふらっと
+4.4%
+2272円
-3.4%
-3899円
-7.2%
-9534円
-10.0%
-15323円
中部電力エリア
くらしふらっと
+2.3%
+1184円
-2.0%
-2259円
-5.2%
-6805円
-7.7%
-11430円
北陸電力エリア
くらしふらっと
-2.9%
-1287円
-6.7%
-6308円
-9.4%
-10368円
-11.5%
-14508円
関西電力エリア
くらしふらっと
+0.9%
+383円
-8.5%
-8622円
-10.2%
-11925円
-11.7%
-15458円
中国電力エリア
くらしふらっと
+6.1%
+2846円
-4.8%
-5146円
-6.5%
-7875円
-7.8%
-10795円
四国電力エリア
くらしふらっと
+3.8%
+1797円
-5.6%
-5970円
-7.5%
-9169円
-9.0%
-12591円
九州電力エリア
くらしふらっと
+3.1%
+1425円
-3.3%
-3353円
-7.1%
-8341円
-9.9%
-13429円

 「基本料金0円」「一段階の従量料金単価」という料金体系です。先行して参入し人気を集めるLooopでんきと同じ料金体系です。


 一人暮らしなど使用量が少なく契約容量が小さい場合は大手電力よりも割高に、逆に使用量が大きく契約容量も大きい場合に割安になります。ファミリー世帯では「最安水準」と言えるでしょう。


解約時の違約金は?


 解約違約金などは発生しないとしています。


支払い方法は?


 クレジットカード払いのみ対応しています。




ふらっとでんきの評価


 


Looopでんき、あしたでんき、ピタでんと比較して安いのか


 同じく「基本料金0円」「一段階の従量料金単価」という料金体系の他社と比較します。


ふらっと Looop あした ピタでん
北海道 29.4円 29.5円 非対応 28.77円
東北 26.3円 26.4円 26.0円 25.71円
関東 26.3円 26.4円 26.0円 25.71円
中部 26.3円 26.4円 26.0円 25.71円
北陸 21.2円 21.3円 非対応 21.13円
関西 22.3円 22.4円 22.0円 21.59円
中国 24.3円 24.4円 24.0円 23.57円
四国 24.3円 24.4円 非対応 23.93円
九州 23.3円 23.4円 23.0円 22.66円
解約金 無し 無し 無し 2200円
1年未満の解約

 「ふらっとでんき」の料金単価は、全ての地域でLooopでんきよりも0.1円/kWh安く設定されていることが分かります。Looopでんきを強く意識した料金設定と言えます。


 東電系のあしたでんき、新電力大手F-Powerのピタでんと比較すると「ふらっとでんき」の料金単価は高いと言えますが、とはいえファミリー世帯では新電力としては上位に入るお得な料金プランと言えます。


一人暮らし世帯では割高になるデメリットが


 ふらっとでんきを始め、基本料金0円の料金プランは「一人暮らし」の平均的な使用条件で大手電力の標準メニューよりも割高となることが多いです。一人暮らしの場合はより慎重に検討することをおすすめします。


訪問営業を行っている


 ふらっとでんきは訪問販売を行っています。電力の訪問販売は、他社の事例ですがトラブルとなるケースがあり、国民生活センターなどが度々注意を呼びかけています。ふらっとでんきに限らず、訪問販売で電力の契約を検討する場合は注意が必要です。


 これまでに実際にあったトラブル(いずれも他社事例)としては、料金シミュレーションをすると言って提示を受けた検針票に記載された情報をもとに「勝手に」契約変更手続きを行ったとか、「安くなる」と説明していたのに実際には料金削減メリットが無かったなどの問題が発生しています。


訪問営業を受けた時の注意点


 ふらっとでんきの場合、一人暮らしのように電気の使用量が少ない場合は大手電力より割高となるケースが少なくない点と、オール電化住宅で大手電力のオール電化プランよりも高くなる点が注意点として指摘できます。


 「ふらっとでんき」自体は経産省の登録を受けた小売電気事業者(新電力)であり詐欺などではありませんが、訪問営業による勧誘をしている業者が本当に「ふらっとでんき」の代理店なのかどうか、という点もよく確認することをおすすめします。電力自由化では実在する電力会社の名前を騙って勧誘をする業者も過去に何度も問題となっています。


環境面・エコ


 電源構成などは公表していません。また、参入から日が浅いためCO2排出係数のデータもありません。




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