シンエナジーの評価

シンエナジーの概要


運営会社 シン・エナジー 電力調達 不明
供給エリア 北海道、離島除く全国 契約条件 30A以上(地域による)


シン・エナジー公式サイト

特徴

・ソーラー、水力、地熱など自社再エネ発電所保有
・三井物産やオリックスなどが出資


 知名度こそありませんが、大規模ビルや冠婚葬祭場など大口向けに多数の供給実績がある新電力です。三井物産やオリックスなど大企業が出資し、本社は神戸にあります。


温泉による地熱発電所も


 再生可能エネルギーによる発電に力を入れており、北海道から沖縄まで65ヶ所に自社発電所を保有しています。日本では再エネというと太陽光にばかり注目が集まっていますが、シン・エナジーは小水力発電や地熱発電、バイオマス発電も多数手がけています。
 長崎県雲仙市の小浜温泉では、湧出するも海に捨てられていた未利用の温泉水を活用した地熱発電をおこなっており、注目を集めました。


 これまで洸陽電機(こうようでんき)という社名でしたが、2018年4月に「シン・エナジー」という社名に変更しています。そんなシン・エナジーを詳しく解説します。


料金プランの解説


 シン・エナジーの電気料金プランを解説します。


地域別 乗り換えでいくらお得になる?


 乗り換えで、電気料金がどれくらい安くなるのでしょうか。
世帯人数別に、平均的な電気使用量のご家庭をシミュレーションします。


シュミレーション条件
お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
東北電力エリア
きほんプラン
20A契約不可 -4.6%
-5077円
-5.0%
-6487円
-5.4%
-8004円
東京電力エリア
きほんプラン
20A契約不可 -7.0%
-7895円
-7.4%
-9816円
-7.7%
-11845円
中部電力エリア
きほんプラン
20A契約不可 -4.2%
-4681円
-4.6%
-6034円
-5.0%
-7516円
北陸電力エリア
きほんプラン
20A契約不可 -4.9%
-4608円
-4.7%
-5130円
-4.5%
-5680円
関西電力エリア
きほんプラン
-6.8%
-3071円
-7.0%
-7068円
-6.8%
-7861円
-6.6%
-8709円
中国電力エリア
きほんプラン
-8.1%
-3762円
-8.4%
-8984円
-8.2%
-10016円
-8.1%
-11119円
四国電力エリア
きほんプラン
-5.3%
-2527円
-4.8%
-5155円
-5.4%
-6615円
-5.8%
-8177円
九州電力エリア
きほんプラン
20A契約不可 -6.6%
-6649円
-7.1%
-8403円
-7.7%
-10399円
沖縄電力エリア
きほんプラン
-4.4%
-2316円
-4.6%
-5281円
-4.9%
-6361円
-5.1%
-7516円

 関西・四国の一人暮らし世帯や、沖縄エリアではトップクラスのお得な料金プランですが、それ以外の条件では新電力の中では平均的といえる水準です。


 なお、当サイトの試算にはJALマイル還元と口座振替割引(月55円・カード払いも対象)を含めて計算しています。


 「きほんプラン」のほか、時間帯によって料金単価が変わる「生活フィットプラン」もあります。


シン・エナジー公式サイト

【夜】生活フィットプラン


シン・エナジーの生活フィットプラン

料金単価が時間帯によって変わる

 時間帯によって料金単価が変わるプランです。
 昼間の単価が高い代わりに夜に安く使える料金プランです。


 他の電力会社にもこうした「夜間電力プラン」がありますが、それらと比較して安く使える時間帯が長く、また土日祝日は昼間でも高い単価が適用されないので、より多くの家庭でお得に使いやすくなっています。


 平日昼間(9〜18時)に誰も在宅していない2人以上の世帯や、太陽光発電を設置している場合にお得に使えるプランです。


【昼】生活フィットプラン


 これまでに無かった、「昼間安い」料金プランです。平日昼間(9〜18時)の料金単価が非常に安く、また深夜(22〜翌8時)も安い料金単価が設定されています。
 一方、平日8〜9時、18〜22時と休日8〜22時台は安い時間帯と比較すると高いですが、高いと言っても大手電力の標準的なプランである従量電灯と同程度の料金単価に設定されています。


名称 時間帯 大手電力の
従量電灯と比較して
デイタイム 平日9〜18時 安い
ライフタイム 平日8〜9、18〜22時
休日8〜22時
同等
ナイトタイム 毎日22〜翌8時 安い

 電気の使用量が少ない一人暮らし世帯などではもともとの大手電力の料金単価の水準が非常に安いためこのプランに乗り換えてもメリットを得づらいですが、平日昼に在宅しているファミリー世帯では料金を大きく削減出来ます。高い時間帯に在宅していても、ファミリー世帯であればまず割高にはならないでしょう。


シン・エナジー公式サイト

セット割


セット割対象サービス 詳細 割引額
JALマイル還元 200円につき
1マイル
実質0.5%還元
口座振替割引 口座振替と
カード払いで割引
月55円

 当サイトの試算には、口座振替割引とJALマイル還元を含めています。口座振替割引はクレジットカード払いでも適用されます。


解約時の違約金は?


 特に契約期間の定めは無く、短期間で解約しても違約金は発生しません。


支払い方法は?


 クレジットカードと口座振替に対応しています。


シン・エナジー公式サイト

キャンペーン情報


 個人で契約している人を対象に、毎月抽選で100名の電気代が最大1万円引きになる「福引チャレンジ」を提供しています。


シン・エナジーの評価


環境・エコは?


 自社で小水力発電所や地熱発電所を多数保有していますし、公式HPにも「多様な再生可能エネルギーを開発・推進しています」と一番目立つところに大きく表示していますが、電源構成を公表していません。


 環境省が2021年1月に公表したCO2排出係数(2019年度実績)を見ると、CO2排出量は1kWhあたり518gと、新電力としては平均的といえる水準です。前年度から大幅に改善した点は評価したいです。


プランの選び方


 シン・エナジーには「きほんプラン」と「昼・夜の生活フィットプラン」があり、申込時に迷ってしまう人も多いと思います。


 一人暮らしの場合は「きほんプラン」が、2人以上の世帯では生活フィットプランの方が安くなるケースが多いです。更に、共働きなどで昼間在宅している時間が短ければ夜プラン、昼間在宅している時間が長ければ昼プランが安いです。


シン・エナジーの料金シミュレーション

マイページの「ぴったりプラン診断」機能

 なお、どのプランが安いのか確認できる機能がマイページにあり、また契約後のプラン変更もマイページから可能です。


シン・エナジー公式サイト



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