ミツウロコでんきの料金プランを解説

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ミツウロコ電気の概要


親会社 ミツウロコ 電力調達
供給エリア 沖縄・離島除く全国 契約条件 特に無し



特徴

 ・エネルギーの老舗、ミツウロコグループ
 ・2人以上世帯では「最安水準」(関西・九州は除く)
 ・2023年夏に料金改定(試算は対応済み)


 関東を中心にプロパンガスやガソリンスタンドなどを手掛けるミツウロコは、2000年に「ミツウロコグリーンエネルギー」を設立し、以後電力事業にも力をいれています。電気の販売だけでなく、全国各地で風力やソーラーの発電所の運営も行っています。


 そんなミツウロコでんきのメリット・デメリットを、電力自由化の専門家としてこれまでに多数のメディア取材を受けてきた私が、分かりやすく解説します。


料金プランの解説


地域別 乗り換えでいくらお得になる?


 乗り換えで、電気料金がどれくらい安くなるのでしょうか。
世帯人数別に、平均的な電気使用量のご家庭をシミュレーションします。。


お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
北海道電力エリア
従量電灯B
-270円 -6976円 -8844円 -10842円
北海道電力エリア
シングル応援
-247円 -2373円 -3328円 -4349円

お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
東北電力エリア
従量電灯B
+1657円 -3062円 -4342円 -5711円
東北電力エリア
シングル応援
-228円 -1719円 -2524円 -3385円

お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
東京電力エリア
従量電灯B
+1076円 -6732円 -9157円 -11751円
東京電力エリア
シングル応援
-144円 -1359円 -2112円 -2918円

お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
中部電力エリア
従量電灯B
+1700円 -3013円 -4288円 -5651円
中部電力エリア
シングル応援
-216円 -1664円 -2459円 -3309円

お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
北陸電力エリア
従量電灯B
+652円 -2661円 -3729円 -4871円
北陸電力エリア
シングル応援
-204円 -1483円 -2154円 -2871円

お得率と年間節約額
1人
月170kWh
2人
月348kWh
3人
月391kWh
4人
月437kWh
関西電力エリア
従量電灯A
調整中 調整中 調整中 調整中
関西電力エリア
シングル応援
調整中 調整中 調整中 調整中

 ミツウロコでんきでは燃料費調整の上限が設定されていません。燃料費調整額を含めて試算すると、関西電力の標準メニュー(従量電灯A)よりも割高になるので注意してください。料金一括シミュレーションでは最新月の燃料費調整単価をもとに試算できます。


お得率と年間節約額
1人
月170kWh
2人
月348kWh
3人
月391kWh
4人
月437kWh
中国電力エリア
従量電灯A
-210円 -6584円 -8297円 -10129円
中国電力エリア
シングル応援
-1305円 -2836円 -3677円 -4577円

お得率と年間節約額
1人
月170kWh
2人
月348kWh
3人
月391kWh
4人
月437kWh
四国電力エリア
従量電灯A
+2353円 -2017円 -3766円 -5638円
四国電力エリア
シングル応援
-120円 -1128円 -1753円 -2421円

お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
九州電力エリア
従量電灯B
調整中 調整中 調整中 調整中
九州電力エリア
シングル応援
調整中 調整中 調整中 調整中

 ミツウロコでんきでは燃料費調整の上限が設定されていません。燃料費調整額を含めて試算すると、九州電力の標準メニュー(従量電灯B)よりも割高になるので注意してください。料金一括シミュレーションでは最新月の燃料費調整単価をもとに試算できます。



オール電化向けプランも


 ミツウロコでんきでは「とくとくとくナイト」というオール電化住宅向けの料金メニューも提供しています。地域や条件によっては大手電力各社のオール電化プランよりも割安な料金で利用できます。詳しくは以下の記事で解説しています。


解約時の違約金は?


 契約上は一年契約となっていますが、途中で解約しても違約金は発生しないとしています。


支払い方法は?


 口座振替、クレジットカードの他に、手数料が掛かりますが振込用紙を使ってコンビニや金融機関の窓口で支払うことも可能です。


ミツウロコでんきの評価


一部地域では「駆けつけサービス」も


 「駆けつけサービス」が付いています(離島地域を除く)


 電気のトラブルが発生した際に、24時間365日「無料で」駆けつけ、応急処置などを行ってくれるというものです。電気が付かない、コンセントが焦げ臭いといったトラブルを解決してくれます。滅多に利用するものではありませんが、あると便利なサービスです。部品代などが実費で発生する場合はありますが、60分以内の応急対応が「無料」なので1度でも利用すればかなりお得です。


環境・エコは?


 LNG火力発電51%、FIT電気が20%、再生可能エネルギー10%石炭火力17%という電源構成を公表しています。


 環境省が2022年1月に公表したたCO2排出係数によると、ミツウロコでんきの1kWhあたりのCO2排出量は491g(2020年度実績)と、新電力としては平均的なCO2排出量と言えます。環境負荷は「平均的」と評価します。


 ミツウロコでんきが公式サイトなどでアピールしている「FIT電気」は、再生可能エネルギーではありますが、日本で電気を使用するユーザーから集められた再エネ賦課金によって高値で買い取られているものです。この電気を使っても環境面のメリットはありません。とはいえ、過去の推移をみるとCO2排出量を削減する方向に動いている点は評価に値するでしょう。



太陽光発電の買取サービスも


 ミツウロコでんきでは、卒FIT(固定価格買取制度での買取が終了した)太陽光発電の余剰電力を買い取るサービスを開始します。沖縄を除く全エリアが対象です。


地域別 買取価格の一覧


 地域によって買取価格が異なります。


エリア 買取価格
買取のみ 8.0円/kWh
電気とセット契約 9.0円/kWh

 買取価格は全エリア共通で8円、もしくは9円です。


 買取価格は新規参入業者の中では平均クラスかやや低めの設定で、また東電や東北電力など一部の大手電力会社よりも安い買取価格となっています。




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