ミツウロコでんきの「低圧電力」の解説

ミツウロコでんきの動力プランの解説


 ちびまる子ちゃんのCMでもおなじみのミツウロコが低圧電力相当の動力プランを提供しています。他社の料金プランと比較しながら、メリット・デメリットを詳しく解説します。



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料金プランの解説


 まずは料金プランの特徴を紹介します。


いくらお得になるのか


 大手電力会社の「低圧電力」プランとの料金単価の比較と、小規模マンションのエレベーターを想定した年間削減額の目安です(契約容量3kW 月85kWh 力率85%)


基本料金

1kWあたり
従量料金
年間削減額

小規模マンションEV
夏季
その他
北海道電力エリア -5.0%
1222.65円/kW
-0.1%
17.67円/kWh
-2327円
東北電力エリア -5.0%
1201.75円/kW
0%
15.95円/kWh
-0.1%
14.49円/kWh
-2285円
東京電力エリア
動力プラン
-8.0%
1032.24円/kW
-1.0%
17.19円/kWh
-1.1%
15.63円/kWh
-3407円
東京電力エリア
低圧電力
-5.0%
1065.90円/kW
-0.5%
17.28円/kWh
-0.6%
15.71円/kWh
-2111円
中部電力エリア -5.0%
1086.8円/kW
0%
17.04円/kWh
0%
15.49円/kWh
-2059円
北陸電力エリア -5.0%
1087.56円/kW
-0.1%
12.15円/kWh
-0.1%
11.09円/kWh
-2109円
関西電力エリア -5.0%
1024.1円/kW
0%
14.62円/kWh
0%
13.13円/kWh
-1940円
中国電力エリア -5.0%
1055.45円/kW
-0.1%
15.02円/kWh
-0.1%
13.74円/kWh
-2013円
四国電力エリア -5.0%
1060.68円/kW
0%
15.80円/kWh
-0.1%
14.35円/kWh
-2017円
九州電力エリア -5.0%
961.4円/kW
-0.1%
17.10円/kWh
-0.1%
15.42円/kWh
-1834円

 いずれの地域でも、大手電力会社の「低圧電力」と比較して基本料金が5%安、従量料金はほぼ同額という料金体系です。


 なお、東京電力エリアのみ「動力プラン」という低圧電力相当のプランが提供されています。注意点としては月110kWh以上を使うと従量料金の単価が高くなる2段階制の料金プランとなっているので、使用量が多い場合は割高となります。


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支払方法は?


 口座振替、クレジットカードの他に、手数料が掛かりますが振込用紙を使ってコンビニや金融機関の窓口で支払うことも可能です。


解約時の違約金は?


 特に契約期間の定めは無く、解約によって違約金が発生することはありません。


ミツウロコでんき「動力プラン」のメリット


 このプランのメリットを紹介します。


使用量が多くてもお得


 多くの新電力では、基本料金が大手電力会社よりも割安な反面、従量料金が割高に設定されています。電気の使用量が多い場合は、大手電力よりも割高となるケースもあります。


 その点、ミツウロコでんきの「低圧電力」は使用量が多い場合でも割高にはならないので、空調や業務用冷蔵庫などの用途に適していると言えます。


 ただし、東京電力エリアの「動力プラン」は月110kWh以上使うと割高になるので注意が必要です。


公式サイト

解約時の違約金発生無し


  契約上は一年契約となっていますが、途中で解約しても違約金は発生しません。元の大手電力会社の低圧電力に戻ることも容易です。


ミツウロコでんき「動力プラン」のデメリット


 続いてデメリットを紹介します。


料金削減メリットが小さい


 ミツウロコでんきの低圧電力プランは、他の新電力と比較して料金削減メリットが小さいと言えます。


 例えばENEOSでんきの動力プランはミツウロコでんきと同じく従量料金の単価が大手電力会社と同額程度、基本料金が割安な料金体系ですが、基本料金の単価は多くの地域でミツウロコでんきよりも安く設定されています。


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