楽天でんきの電気に乗り換えた体験談
1社でも多くの新電力を利用してみたいということで、頻繁に電力会社を切り替えている私。6社目として選んだ「楽天でんき」への申し込みから切り替え完了までの出来事を詳しくレポートします!
目次
わが家の使用状況
地域 | 都内 |
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住戸形態 | 戸建て(賃貸) |
契約アンペア | 60A |
使用量 | 11月 403kWh |
東電と比較して、楽天でんきは年間20807円安くなる想定です。
用意するものは?
用意するものは現在契約している電力会社が発行した「電気の検針票」だけです。
新電力と契約している場合は、ウェブのマイページにある契約者情報のページを開いてください。「供給地点特定番号」と現在契約している会社の「お客様番号」がわかれば大丈夫です。
楽天でんきへの乗り換え手順
私が実際に乗り換えた際の流れを紹介します。
日数 | イベント |
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0日目 | ネットから申込み |
22日目 | 「利用開始予定日」がメールで届く |
25日目 | 予定日にあわせて契約が切り替わった (特に何も変化は無い) |
27日目 | 「利用開始」の連絡がメールで届いた |
このような流れです。
以下で詳しく説明していきます。
ネットから申し込み
公式サイトから手続きします。
申込時に必要な情報としては、上でも紹介しましたが「供給地点特定番号」や現在契約している電力会社の「お客様番号」が必要になります。
なお、住所などは楽天市場の会員情報から自動で読み込むので、現住所と異なる場合は注意してください。
また、支払いはクレジットカードのみとなっていますが、こちらも楽天で買い物に使うクレジットカードとして登録されているものの中から選ぶようになっています。別のカードで払う場合は、新規で登録してください。楽天カードでなくても大丈夫です。
申し込みが完了すると、すぐに「受付完了」のメールが届きます。内容を改めて確認しましょう。
切替予定日の通知が届く
私の場合は申込みから22日後に、「切り替え予定日」がメールで届きました。メールが届いた日から3日後の日付けで切り替わるとのことでした。
切り替えのタイミングとしては、基本的に電気の「検針日」が基準となります。
私は楽天でんきで6社目ですが、いずれも検針日のタイミングで新しい会社に切り替わっています。申し込みのタイミングにもよりますが、次回もしくは次次回の検針日をもって切り替わるはずです。
切り替え完了
切り替わる瞬間も、停電したりするようなことは一切ありません。何事もなく時間が過ぎていきます。
今回の切替日が土曜日だったせいか、楽天でんきから「切り替え完了」のメールが届いたのは切り替えから2日後でした。その間、マイページにログインできず、「本当に切り替わったのかな?」と少し不安に感じました。
切り替え完了のメールが届いた日から、マイページで電気の使用量などを確認できるようになりました。
楽天でんきを使ってみた感想
続いて、楽天でんきを使ってみた感想を紹介します。
「見える化」の使い勝手が良い
自宅の電気使用量をグラフなどで確認できる「見える化」機能は多くの新電力が提供していますが、楽天でんきはその中でも使い勝手が良いです。
一番良かったのは、データの更新が速い点です。
環境にもよりますが、「30分ごとの更新」だそうで、実際にわが家でも1〜2時間前の情報が順次更新されています。「1日1回」の更新としている新電力が多いので、これは圧倒的です。
節電策の検討や、場合によっては安否確認にも役立つと思います。
グラフ自体も見やすいです。PCはもちろん、スマホでもきれいに閲覧できるようにしてある点はGoodです。
楽天ポイントで支払えるのは便利
楽天でんきの電気料金は「楽天スーパーポイント」で支払うことも可能です。
予め設定しておけば、ポイントを毎月自動で支払いに充てるようにすることも可能です。楽天ポイントの使いみちに困っている人や、得はしたいがポイントは貯めたくない人に良いと思います。