楽天でんきを4ヶ月で解約、違約金はどうなったのか。
1社でも多くの電力会社を実際に自分で利用することを心がけている私は、楽天でんきを4ヶ月で解約した経験があります。4ヶ月で解約しても解約違約金は掛からなかったのか、また解約の手順など気になる疑問に答えます。
目次
楽天でんきの解約手順
まずは楽天でんきを解約した手順と流れを解説します。
次に利用する新電力に申込みするだけ
私の場合は、次に別の電力会社に切り替えを行うために楽天電気を解約しました。
次に利用する電力会社がある(つまり切り替えを行う)場合は、次に利用する電力会社に「申込み」をするだけで、現在契約している電力会社(つまり楽天電気)に解約手続きが自動で飛びます。
次に利用する電力会社に申し込みをすれば、楽天電気に対して解約手続きを行う必要はありません。私も楽天電気には何も連絡していません。
なお、解約の手続きが完了すると「供給停止日のご案内」というメールが届きます。楽天でんきからの供給が止まる予定日が通知されます。私の場合は、メールが届いてから10日後の日付でした。他社に申込みをしてから2日後にこのメールが届きました。
電気の使用を停止する場合は楽天に要連絡
ただし、引っ越しや建物の解体などで電気の使用自体を止める場合は、必ず楽天電気に連絡しなくてはなりません。電気を止める手続きも含めて、手順を踏む必要があります。
手続きについては楽天でんき公式サイトを確認してください。
楽天でんきを4ヶ月で解約した体験談と記録
4ヶ月で解約してみてどうだったのか、気になる疑問点に答えていきます。
解約違約金は本当に掛からなかった
楽天でんきをわずか4ヶ月という短期間で解約した私ですが、解約違約金などは一切取られていません。楽天でんきは「解約違約金なし」を謳っていますから、4ヶ月という短期間での解約でも違約金は発生しませんでした。
入会特典ポイントの行方は
楽天電気は新規契約時に楽天ポイントを付与するキャンペーンを実施していることが多いです。私は運良く3千ポイントをもらいました(通常は2千ポイント、年に数回増額されることがある)
このポイントはというと、4ヶ月という短期間で解約しても消滅したりすることはありませんでした。ポイントが付与された翌月には解約してしまいましたが、没収されることは無く楽天市場で買い物に使いました。
注意点としては、楽天でんきのポイントは供給開始から数カ月後に付与されるため、それ以前に解約した場合は当然、ポイントがもらえなくなります。
しばらくしてマイページにログイン不可に
楽天でんきのマイページでは過去の請求額や電気の使用量を確認することが出来ます。このマイページへのログインに関しては、解約後しばらく(少なくとも数ヶ月)は引き続きログインして過去の請求額などを確認することが出来ていましたが、いつの間にかログインが出来なくなっていました。
いつの時点でログイン出来なくなったのかは定かではありませんが、少なくとも解約から「1年以内」であるのは確かです。
ログイン出来なくなると過去の請求額を一覧で確認したり、使用量のデータを見返すことが出来なくなるので注意してください。
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