しろくま電力の口コミ・評判

しろくま電力の概要


運営会社 aftetFIT 電力調達 FIT電気、卸電力取引所など
供給エリア 沖縄・離島除く全国 契約条件 特になし

しろくま電力の特徴


 「しろくま電力」はafterFIT(アフターフィット)社の新電力サービスです。ゆりやんレトリィバァや南海キャンディーズの山崎静代を起用したCMをタクシーなどで流しています。


 最近注目が高まる「再エネ」の電力を販売しています。当サイトの料金シミュレーションに掲載している422社・4590プランと比較しながら、メリット・デメリットを解説します。




料金プランとサービスの解説


乗り換えでいくらお得になる?


 乗り換えで、電気料金がどれくらい安くなるのか。
 世帯人数別に、平均的な電気使用量で大手電力会社の標準的なプランである「従量電灯」と比較します。


シュミレーション条件
お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
北海道電力エリア
しろくま電力従量電灯B
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東北電力エリア
しろくま電力従量電灯B
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東京電力エリア
しろくま電力従量電灯B
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中部電力エリア
しろくま電力従量電灯B
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北陸電力エリア
しろくま電力従量電灯B
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関西電力エリア
しろくま電力従量電灯A
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中国電力エリア
しろくま電力従量電灯A
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四国電力エリア
しろくま電力従量電灯A
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九州電力エリア
しろくま電力従量電灯B
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 公式サイトにもあるように大手電力の標準メニューである「従量電灯」と同額の料金設定です。電気料金のほか、燃料費調整も同額としています(別途発生する再エネ賦課金はどの会社でも同じ)


 大手電力は時たま電気料金を改定することがありますが、しろくま電力もそれに追随して価格改定を行うとしており、「同じ」料金を維持することを目指しているようです。


 環境負荷が小さいという付加価値がある分、新電力の料金プランとしては「割高」といえる価格水準です。


解約時の違約金は?


 契約期間の定めはなく、解約違約金などは発生しないとしています。


支払い方法は?


 個人の場合はクレジットカードのみ、法人の場合はカードと口座振替での支払いに対応しています。




しろくま電力の評価


 


再エネプランとしての評価


 2020年頃から、しろくま電力と同様の内容の「実質再エネ100%」のプランが続々と増えています。


 他社のプランでも、しろくま電力と同様に大手電力標準メニューと「同額」あるいは「同水準」としているものが目立ち、しろくま電力の料金設定は可もなく不可もなしという評価です。


 ただし、主に3人以上の世帯で使用量が一定以上(300kWhを超える月がある)の場合、他社の再エネプランでは大手電力よりも数%以上割安になる料金設定のプランもあるので、そうしたものと比較すると「割高」という評価です。


 CO2排出ゼロのプランは以下にまとめてあるので、あわせて参考にしてください。


オール電化からの切り替えは割高になる


 しろくま電力にはオール電化プランがありません。仮にオール電化住宅で契約した場合、大手電力のオール電化プランと比べて電気料金が大幅に高くなる恐れがあります。


10kVA契約・月480kWh
東京電力EP
スマートライフL
(オール電化プラン)
13800円
しろくま電力
従量電灯B
15515円

 オール電化住宅のモデルケースで試算した場合、東電のオール電化プランより月1715円も高くなってしまう計算です。オール電化住宅にお住まいの場合は注意してください。


顧客対応は?


 2021年7月にメールで問い合わせを行ったところ、2日後に返信が届きました。少々込み入った問い合わせ内容であったことを差し引かねばなりませんが、新電力のメール問い合わせへのレスポンスとしては「速くはない」という評価になります。


 回答内容は的確かつ詳細なものでした。


環境面・エコ


 電源構成(2021年度計画値)としてFIT電気(太陽光)60%、卸電力取引所37%、その他3%という電源構成を公表しています。FIT電気は太陽光発電として発電された電力ですが、ルール上は再生可能エネルギーとしては扱わない・CO2を排出する電力とされており、電力を調達した時点での「再エネ比率」は0%です。


 この電力に「非化石証書(再エネ指定あり)」を100%付加することで、実質再エネ100%、CO2排出ゼロとしています。平均的な大手電力・新電力は1kWhあたり500g程度のCO2を排出してつくられた電力を販売しており、月300kWhの電力を使用する一般家庭では電気の使用だけで月150KgのCO2排出量が発生します。その分を数字上「ゼロ」にできるのがしろくま電力です。


 再エネ電力を購入することで、世の中に「再エネが増えるのか」を示す「追加性」という言葉があります。しろくま電力の電力に追加性があるのか尋ねたところ、将来的には追加性が認められる形での調達を目指しているとしており、現時点においては必ずしも追加性があるわけではないようです。




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