東京電力アクアエナジー100の口コミ・評判

東京電力アクアエナジー100の概要


運営会社 東京電力
エナジーパートナー
電力調達 水力発電100%
供給エリア 東京電力管内 契約条件 特になし

東京電力アクアエナジー100の特徴


 東京電力エナジーパートナーが提供している再エネ(水力発電)100%の料金プランです。平時であれば環境意識が高い利用者向けの「特別な」料金プランと言えますが、燃料価格高騰時に有利な料金体系を取っています。契約する際の注意点や、メリット・デメリットを解説します。




料金プランとサービスの解説


乗り換えでいくらお得になる?


 以下の料金一括シミュレーションにて、最新月の燃料費調整単価をもとに他の新電力や大手電力従量電灯プランと料金比較出来るので確認してください。


 2022年9〜12月分燃料費調整単価・ファミリー世帯という条件では関東で最安水準と言える料金水準です。一方、一人暮らしや共働き2人世帯など電気の使用量が少ない場合は東電従量電灯Bより割高です。


セット割引は?


セット割対象サービス 割引額
都市ガス ガス料金が月102円引き

 東電の電気・ガスセットプランの対象プランです。セット割引適用によりガス料金が月102円割引になります。


解約時の違約金は?


 解約違約金などはありません。


支払い方法は?


 クレジットカード払い、口座振替払いに対応しています。手数料がかかりますが振込用紙での支払いも可能です。




東京電力アクアエナジー100の評価


2022年下半期「安い」


 2022年下半期現在、燃料価格の高騰が続いています。日本の一般的な電気料金プランには、燃料価格の変動を毎月の電気代に転嫁する燃料費調整という仕組みがあり、燃料価格が高騰することで電気代が高くなります。


 アクアエナジー100にはこの燃料費調整が無いため、燃料価格高騰時に相対的に割安になります。2022年9月分燃料費調整単価(東電エリア上限無しの場合6.5円/kWh)で試算すると、アクアエナジー100は2人以上世帯の平均使用量では最安水準です。


長期的には高くなるはず 定期点検が必要(上級者向け)


 2022年下半期時点では割安な料金プランと言えるアクアエナジー100ですが、燃料価格の推移によっては割高になる場合があります。


 現に2021年平均の燃料費調整単価で試算した場合、東電の標準プラン(従量電灯B)よりも割高となっていました。今後、燃料価格が下落に転じた場合、電気代が相対的に割高になります。以下は2021年平均の燃料費調整単価の差を元にした東京電力従量電灯Bとの料金比較です。


シュミレーション条件
お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
東京電力エリア
アクアエナジー100
+27.7%
+14250円
+15.1%
+17164円
+16.1%
+21332円
+16.7%
+25562円

 アクアエナジー100は2023年春頃まではファミリー世帯で「安い」料金プランとなる可能性が大きいですが、東電は2023年春にすべての料金プランの値上げを表明しており、そのタイミングでアクアエナジー100が割安でなくなる可能性があります。電気代の安さを求めてアクアエナジー100を契約する場合は、必ず2023年春に料金プランの見直しを行ってください。


 私自身も2022年8月にこのプランを申込み、自宅で利用しています。もしアクアエナジー100が割高になるタイミングが訪れた場合はTwitterアカウントでいち早くツイートするのでフォローしてください→ @powerhikaku


環境面・エコ


 CO2排出量ゼロ、水力発電100%の電気を供給します。一般水力51%、中小水力49%という電源構成です(2022年度計画値) 再エネ指定の非FIT非化石証書を使用しています。




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