トドック電力の口コミ・評判

トドック電力の概要


運営会社 コープさっぽろ系 電力調達 不明
供給エリア 北海道電力管内 契約条件 コープ組合員

トドック電力の特徴


 札幌圏を中心に道内全域で展開するコープさっぽろの新電力です。利用にあたってはコープさっぽろの組合員になる必要がありますが、道内の58%の世帯が既に組合員となっているので、多くの道民がすぐに利用できる新電力です。


 道内のほかの新電力と比較しながら、メリット・デメリット両面を詳しく解説します。




料金プランとサービスの解説


乗り換えでいくらお得になる?


 乗り換えで、電気料金がどれくらい安くなるのでしょうか。
 世帯人数別に、平均的な電気使用量のご家庭をシミュレーションしてみました。


シュミレーション条件
お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
北海道電力エリア
ベーシック電気
-1.2%
-711円
-2.8%
-3736円
-3.3%
-5139円
-3.8%
-6641円
北海道電力エリア
FIT電気
-0.4%
-262円
-0.6%
-742円
-0.6%
-918円
-0.6%
-1106円

 料金プランは主に上の2つです。更にそれぞれコープの灯油やプロパンガスなどのサービスとのセット契約プランもあります(上の試算はセット契約無しの料金)


 ベーシック電気は提携する火力発電所で約89%を調達するプランで、電気代の安さを重視したプランです。料金水準は道内の新電力としては「高め」で、安い新電力と比較すると割高な料金となります。


 FIT電気プランは再生可能エネルギーで100%をまかなうプランですが、実は環境に対するメリットは皆無と言えます(詳細は記事後半で) 料金はベーシック電気よりも割高ですが、北電よりは若干安くなります。


セット割引は?


 コープさっぽろの灯油配達やプロパンガスを契約していると、割引された料金単価でトドック電力を使うことが出来ます。電気のみでは他の新電力に見劣りするトドック電力ですが、セット契約にすることで「上位の」水準になる場合もあります。


解約時の違約金は?


 契約期間に関係なく、解約時の違約金などは発生しないとしています。


トドック電力の評価


 


環境面・エコ


 供給元であるエネコープのCO2排出量は1kWhあたり486gと、北電と比較して28.3%少ないです(2017年度実績) 新電力としては平均的な水準ですが、北電のCO2排出量が多いため大幅な削減が可能です。


 なお、前半でも指摘しましたが「FIT電気メニュー」は再生可能エネルギー100%の料金プランですが、これを契約しても再生可能エネルギーの導入拡大などには貢献しません。
 FIT電気の問題点については以下の記事で詳しく、出来るだけ分かりやすく解説しているので気になる人はこちらをお読みください。


料金水準は「高め」


 前半でも紹介しましたが、特にセット割引を適用しない場合はトドック電力の電気料金は北電と比較すれば安いものの、道内の他の新電力会社と比較すると割高と言える水準です。


 例えば4人世帯の平均使用量(50A・月437kWh)でトドック電力は北電よりも円安くなりますが、道内には同条件で2万円以上安くなる新電力会社も複数あります。電気代の安さをもとめるのであれば、他社を検討すべきでしょう。




関連記事


地域別 電気料金比較表

電気料金比較シュミレーション

人気の電力会社

電力自由化Q&A