東京ガスの電気料金プラン

東京ガスの電気の概要


運営 東京ガス 電力調達 自社ガス火力発電所など
供給エリア 東京電力エリア 契約条件 30A以上(ずっとも電気1)
1Sは制限無し


東京ガスの電気の公式サイト

特徴


・セット割引や特典が充実
・トータルで関東「最安値圏」の料金
・自社LNG火力発電所で供給電力の80%をまかなう
・新規契約で合計3600円分のAmazonギフト券 12/23まで


東京ガスが運営する「がすてなーにガスの科学館」


 首都圏でガスの供給を手がける東京ガスが、電力自由化で注目を集めています。
 新電力としてはダントツで最多の200万件の契約を獲得しました。2020年度にも240万件の獲得を目標としており、既に抜いた沖縄電力(89万件)だけでなく、北陸電力(212万件)も抜いて「大手電力会社」へと歩みを進めています。


 従来からあった、電気を使用量が多い世帯向けのプランに加え、2018年1月からは一人暮らしなど使用量が少ない世帯でもお得になるプランが追加されました。いずれも関東地区では上位に入る低料金を実現しており、乗り換え先の候補としてぜひ検討したいプランです。


料金プランとサービスの解説


乗り換えでいくらお得になる?


 東京ガスへの乗り換えで、電気料金が年間どれくらい安くなるのでしょうか。
世帯人数別に、平均的な電気使用量のご家庭をシミュレーションしてみました。


シュミレーション条件
お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
ずっとも電気1
ガスとセット
20A契約不可 -7.9%
-9006円
-8.6%
-11458円
-9.2%
-14024円
ずっとも電気1
電気のみ
20A契約不可 -5.0%
-5706円
-6.1%
-8158円
-7.0%
-10724円
ずっとも電気1S
ガスとセット
-3.4%
-1733円
-5.7%
-6449円
-6.3%
-8396円
-6.8%
-10474円
ずっとも電気1S
電気のみ
-2.9%
-1479円
-5.2%
-5902円
-5.8%
-7761円
-6.4%
-9745円

 プランは大きく分けて2種類。


 使用量が多い世帯向けの「ずっとも電気1」はガスとセット契約にすることで関東エリアでトップクラスの低料金を実現しています。


 「ずっとも電気1S」は使用量が少ない世帯向けです。一人暮らしや、二人暮らしでも共働きなどで使用量が少ない世帯でお得に使えます。使用量が少ない世帯では関東エリアでトップクラスの低料金。


東京ガスの電気の公式サイト

セット割・特典


セット割対象サービス 詳細 割引額
ガス 都市ガスとセット契約 ずっとも1は毎月270円引き
ずっとも1Sは0.5%オフ
生活まわり
駆けつけサービス
水回り、鍵、ガラスなどの
トラブル発生時に無料駆けつけ
2年間無料
※ずっとも電気1のみ
(総額9600円相当)
フレッツ光
+一部プロバイダー
OCN So-net BIGLOBE plala
などのプロバイダーが対象
最大300円引き
(年間3600円)

ネットもお得に  NTT東日本の「フレッツ光」の回線で対象プロバイダーを契約している場合、毎月100〜300円の割引があります。新たに工事などは必要無く、東京ガスに電気を申込んだ後にプロバイダーに申請するだけで適用されます。


 仮に200円引き(So-netの場合)として計算すると、以下のような試算になります。


シュミレーション条件
お得率と年間節約額
1人
20A / 月170kWh
2人
30A / 月348kWh
3人
40A / 月391kWh
4人
50A / 月437kWh
トリプルセット割
ずっとも電気1
20A契約不可 -9.7%
-10787円
-10.2%
-13236円
-10.5%
-15726円

解約時の違約金は?


 東京ガスの電気は契約期間に関係なく解約時の違約金はありません。


最新のキャンペーン情報


 2019年12月23日までに東京ガスの電気を申し込むと合計3600円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施中です。


 このAmazonギフト券分は当サイトの試算には含めていないので、試算より更にお得になります。


東京ガスの電気の公式サイト

東京ガスの電気のデメリット


 料金も安く、解約時の違約金も無し。
 デメリットは無いように見えますが、注意すべき点もあります。


MyTokyoGasのデータ更新が遅い


 電気使用量などをグラフで詳細に確認できる「MyTokyoGas」というサービスがあります。自宅の30分ごとの電気使用量をグラフで確認したり、節電アドバイスをもらえる便利なサービスです。


電気使用量を確認できるMyTokyoGas


 他社の同様のサービスと比べても充実した内容になっている点は良いのですが、データの更新・反映が遅いというデメリットがあります。電気使用量のデータは反映までに一日半程度遅れます。


 他社では翌朝までに前日のデータが反映されているのが一般的ですし、ENEOSでんき楽天でんきでは「数時間遅れ」でほぼリアルタイムで確認できます。更新頻度が遅いと使い物になりません。


東京ガスの電気の公式サイト

環境・エコ


電源構成は?


内訳 比率
LNG火力 80%
再エネ 9%
石炭火力 6%
卸電力取引所 2%
石油火力 1%

 公式サイトで公表されている、2017年度実績の電源構成です。
 以前は昭和シェルなどと共同で運営しているLNG火力発電で95%以上の電気をまかなっていましたが、契約数が増加したせいか自社発電所の比率が年々低下しています。


CO2排出量が少ない


 電源構成は上で紹介したとおりですが、注目すべきはCO2排出量の少なさです。


 東京ガスの電気は、東電と比較してCO2排出量が21.7%少ないです(2017年度実績)東電から乗り換えるだけで、CO2排出量を年間430Kg削減できます(月348kWhの場合)


ガス自由化でどうなるの?


 2017年4月にガス自由化がスタートしました。東京ガスのエリアでも、料金やサービスを比較して他のガス会社と契約することが出来ます。
 では、ガス自由化が始まった今、電気もガスも東京ガスにまとめる選択はどうなのか。詳しく検証していきます。


東電のセット契約と比較


 何を選べばいいのか、ごちゃごちゃと説明するよりも数字をご覧いただいくのが一番だと思うので、「標準世帯」(2〜3人暮らし)での試算結果を紹介します。


内容 ガス料金 電気料金 月合計 月の差額
東京ガスのガスと
東電の電気
5007円 9306円 14313円 -
電気・ガスともに東電 4857円 9202円 14059円 -254円
電気・ガスともに東京ガス 5007円 8573円 13580円 -733円
レモンガス
エルピオでんき
4794円 8620円 13414円 -899円
いずれも原料調整費などは含まず ガスは31立米、電気は348kWh:30Aで計算
2人世帯の平均使用量です

 最も安くなるのはガス・電気ともに新しい会社に乗り換える組み合わせとなりました。
 セット契約の場合は東電よりも東京ガスの方がお得です。


東京ガスの電気の公式サイト

「東京ガスの電気」の安さの秘密は?


 東京ガスの電気は関東圏でもトップクラスのお得率を実現しています。その理由は何なのか。安さの秘密をこっそり教えます。


自社運営の大規模発電所


 東京ガスは関東各地に大規模なガス火力発電所を多数保有しています(昭和シェルなどとの共同出資)


 他のほとんどの新電力は自社で発電所を保有していないため、供給する電気を市場から調達する必要があります。しかしそうした調達価格は、電気の需給が大きく変動するのにあわせて日々大きく動いています。


電気の市場調達価格は大きく変動する

電気の値段は大きく動きつづける

 東京ガスは自社が保有する発電所から電気を安定的に調達できるため、他の新電力よりも安定して収益を上げられる体制が整っています。


 また、東京ガスの発電所は東京ガスのLNG基地(海外から輸入したガス原料を船から降ろして保管するところ)に近い場所におかれています。


 既存の設備を活かしつつ、また国内でも3位という大規模なLNG調達量から得られるスケールメリットがあるからこそ、この低料金を実現できたというわけです。


東京ガスの低料金の秘密


東京ガスの電気の公式サイト

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