経済産業省は12日、再エネ賦課金を未納したとして5社の電気事業者を公表した。公表を受けたのは以下の5社。

  • ISエナジー
  • 新電力フロンティア
  • 熊本電力(熊本市)
  • FTエナジー
  • 日本電灯電力販売

5社は6月30日納付期限の再エネ賦課金を納付せず、7月11日を期限とした督促にも納付を行わなかった。ISエナジー、FTエナジーの2社は破産したことが報じられている。

再生可能エネルギー特別措置法により、電気事業者は需要家(ユーザー)から集めた再生可能エネルギー発電促進賦課金を納付する義務がある。期限までに納付が行われない場合、経済産業省が事業者名を公表する。