四国電力は18日、東京・関西電力エリアで販売している家庭向けの料金プランの契約を終了することを発表した。

対象となるのは四国電力が東京電力管内と関西電力管内で販売しているパールプラン、ブループラン、オリーブプラン、オレンジプラン、従量電灯Bバリュープラン、スマートバリュープランS、スマートバリュープランL。

2023年3月末日を以て契約を終了し、電力販売を休止するとしている。休止に至った理由として同社はロシアによるウクライナ侵攻により燃料情勢が不透明になったと説明している。新規契約受付けは今年3月から停止していた。

該当プランを契約している人は期日までに別の小売電気事業者への切り替え手続きが必要となる。