東京ガスはガスおよび低圧電気の検針票と払込書を有料化する。2024年11月から実施する。
これまで無料で発行していたガスと電気の検針票と払込書は2024年10月末をもって無料投函を終了。24年11月以降は希望者にのみ、有料で紙の帳票を郵送する。検針票の発行は月165円、払込書の発行は月220円とする。
紙での発行を希望しない利用者にはWeb会員サービス「myTOKYOGAS」または「myTOKYOGASビジネス」で使用量や請求額の確認を促す。
電力・ガス業界では検針票のペーパーレス化の動きが加速している。東京電力エナジーパートナーは2020年から順次、家庭向けの主な電気料金プランの利用者を対象に紙の検針票の発行を有料化している。