PinTは31日、電気料金の値上げを発表した。5月請求分から値上げする。

これまで燃料費調整に設定していた上限を撤廃することに加え、電力量料金の単価を現行の3段階制から1段階に改める。「PinTでんきB」東京電力管内向けの電力量料金単価は1kWhあたり19.88~30.57円に設定されていたが、値上げ後は同41.13円に値上がりする。基本料金は引き下げる。

PinTは東京電力エナジーパートナーと新電力ベンチャーのパネイルが2018年に設立。