楽天モバイルは25日、個人向け電力サービス「楽天でんき」で、オール電化住宅向けの新料金「オール電化プラン」を2026年2月25日に開始すると発表した。基本料金を0円とし、実際の使用量に応じて支払う従量制を採用。30分ごとに変動する市場連動型の料金体系を導入し、電力価格が安い時間帯に家事や給湯を行うことで電気代を抑えられるとしている。

利用者には、翌日の割安な時間帯をLINEやメールで通知する仕組みも提供。食洗機や洗濯乾燥機、給湯器、IH調理機器など、稼働時間を選べる家電を電気料金が安い時間帯に使うことを促すことで、電気代の抑制を支援する。

同社は事前エントリーの受付も開始し、6カ月以上の利用者を対象に最大7,000ポイントを還元するキャンペーンを実施する。

一方で、料金の具体的な単価などの詳細は現時点で公表されていない。市場連動型の仕組みのため、電力取引価格が高騰した場合には電気代が想定以上に膨らむ可能性もあり、利用者には価格変動リスクを理解した上での選択が求められそうだ。