ハチドリ電力を運営するボーダレス・ジャパン(東京都新宿区)は7日、オール電力プランの新規受付停止を発表した。

同社は2021年2月よりオール電力プランの販売を行っていた。新規受付停止の理由として同社は、卸電力取引所の取引価格高騰を挙げている。同取引所における東京エリアプライス深夜帯の取引価格は2020年12月には平均10.18円/kWhであったが、21年12月は15.90円と約1.5倍に値上がりしている。

なお、同社では既にオール電力プランを契約している人に対してはサービスの提供を継続するとしている。

公式サイト

オール電化プラン新規受付停止のお知らせ/ ハチドリ電力