市場連動型プラン 概算電気料金
※ 計算式:合計=基本料金 + 使用量×( 電力取引価格 ÷(1-損失率)×1.1 ) + 使用量×諸手数料 + 使用量×再エネ賦課金単価。
※ 数値は概算です。代表的な完全市場連動型プランの計算式を採用しています。
参考:テラセルでんき マーケットプラン(関東)
基本料金 935.25円(30A) 諸手数料12.58円/kWh 損失率6.9%
計算ツール一覧
- 消費電力から電気代を計算
- 消費電力量kWhと使用時間から消費電力W計算
- 消費電力量からCO2排出量を計算
- 燃料価格から燃料費調整単価を計算
- 完全市場連動型プランの電気代を計算
- 電気自動車の電費をCO2排出量でガソリン車の燃費に換算
- 大手電力10社の標準メニューの電気代一括計算機
- 再エネ賦課金計算機
- 電気料金プラン一括比較 452社から選べる
料金シミュレーションの使い方
料金シミュレーションの使い方と計算仕様を解説しています。なお、完全市場連動型プランは電気代が大きく上下し、通常の料金プランと値動きも異なります。料金比較が成立しないため当サイトの通常の料金シミュレーションには掲載していません。
電力取引価格
市場連動型プランでは日本卸電力取引所の地域ごとのエリアプライスが使われることが多いです(ごく一部、システムプライスを使うものもある)
取引価格については日本卸電力取引所のウェブサイトで確認できます。
上の試算では1ヶ月単位の電気料金を想定しているので、月間平均値を日本卸電力取引所のウェブサイトから探して入力するのがおすすめです。
なお、月間平均値を使用して試算すると、実際の電気料金よりも安く表示される傾向があります。電力取引価格は電力需要に伴って上下するため、多くの人が電気を多く使う時間帯には取引価格が上昇し、あまり使わない時間帯に安くなるためです。
損失率
送電の過程で失われる電力量の割合を示した数値です。
電気は送電や変電の過程でロスが発生します。そのロスを示す値です。電力エリアごとに数値が異なります。
| 電力エリア | 損失率(2025年) |
|---|---|
| 北海道電力エリア | 7.9% |
| 東北電力エリア | 8.5% |
| 東京電力エリア | 6.9% |
| 中部電力エリア | 7.1% |
| 北陸電力エリア | 7.8% |
| 関西電力エリア | 7.8% |
| 中国電力エリア | 8.0% |
| 四国電力エリア | 8.1% |
| 九州電力エリア | 8.6% |
| 沖縄電力エリア | 6.4% |
諸費用
電気の使用に伴って加算される諸々の単価を合算して入力してください。
電力会社ごとの諸手数料、託送料金、容量拠出金などを合算してください。計算機では損失率を控除する前の使用量に対して諸費用を加算しています。
電気料金プランの比較表
市場連動型の電気料金プランとは?
